遅ればせながら、Queenの映画、「ボヘミアンラプソディ」を観た。
最初から体が前のめりになって、食い入るように見入ってしまった。
1席挟んだ隣のおじさん、調子っぱずれで時々一緒に歌っていた。
そんなノイズにも負けず、あぁ、、、感動!
そもそも、Queenの出会いは高校1年の時。
市の図書館が開館して、それまでレコードは(はい、当時はCDはなくレコードでした)友達間の貸し借りか自分で買うしかなかったのに、図書館から借りれるって画期的でこぞって借りたものだった。
確か、クラスの男の子がQueenのベスト盤2枚組を借りて、それを返すために学校に持ってきていたのを「まだ期限前だから」と私が又借りしたんだったっけ。
当時はまだ、ミュージックビデオなんかもそうそう見られなくて、どんなバンドなのかも(演奏の時とか)あまり知らなかったのだけど、カセットテープにダビングして何度も何度も繰り返し聞いたっけ。
フレディ・マーキュリーは愛に満ちた人だったんだなぁ。
恋人を、友達を、家族を、音楽を、そして自分の才能をとても愛してた。
映画を見て、そう思った。
映画の始まりのクレジットに、マイク・マイヤーズの名前を見つけ、それを思い出したのは映画が終わるころ。
「え⁉どれがマイク・マイヤーズだったんだろう?」
と、探し始めた時にはもう遅かった。
見つけられなかった。
帰り道、よーく思い出してみた。
「あの人しかいない!」
やっぱりそうだった。帰ってきてググってみたらあの人だった。
(ネタばれしないよう、伏せておきます)
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