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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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気づいたら、2か月ぶりの投稿。
もう消えてしまいそうなこのブログ

この冬は本当に寒くて、大変な冬だった。
年明けまでは穏やかでよかったのに、1月後半からフリージングレインだの、スノウストームだの、最低気温が-20℃以下だの・・・なんだかんだと3月上旬まで寒くて。
やっと先週からちらほらプラス気温になり始め、昨日は10℃くらいまで
気温が上がったかな。
今夜また、氷点下になる予報。

J.C.は今年の6月でハイスクール卒業になる。
進路について話し合い、大学に進みたいというので、今年に入ってすぐに入学の申し込みをした。

カナダは大学受験というのはない。
大学に入学するのに試験というものがない。
ではどうやって入るのかというと、これまでの学校の成績がどうであるかというのが決め手で、それぞれの大学の学部によって入学基準になる平均点が決まっている。
平均点が高い人ほど優先されて入学できることになる。

大学進学を決めたら、オンラインで入学の申し込みをする。
そういうサイトがあって、まず自分の名前や住所などの個人情報と学生番号を入力。この学生番号は高校生誰もが入学と同時にもらうもので、全国共通のものらしい。
で、大学を選び、自分の点数に見合った学部を選び、申し込みをする。
あとは待つだけ。(確か、いくらかお金も払う)
という、とっても簡単なシステムで、日本の受験を知っている私にしたら本当に驚きもの!
受験が要らないなんて!

試験勉強や受験の緊張、合格発表のドキドキも何もないなんて!
自分の時を振り返り、本当にうらやましく思う。

学校側は、学生番号をもとにその学生の成績はどんなもんかということをチェックするわけ。
「よろしい」ということになれば、連絡をくれる。一斉にではなくて、その都度みたいだ。

で、J.C.は3校に申し込みをし、早速返事が来たのがだんなの出身校。
返事はe-mailできた。
「入学を許可しますよ~」というメール。
ここに通学には高速バスを使い、片道1時間以上はかかる。
本人は気に入っていたのだけど、まぁ、あと二つ待ってみようということで、近々キャンパスを見に行ってこようと言っていた矢先、もう1校から連絡があった。
住んでいる市内にある大学で、なかなかいいところなので、親的には一押しだった。
本人も近い方が余った時間でほかにいろいろできるだろうと、ここに決めた。

先週、オープンキャンパスツアーに参加してきた。
学生たち、とにかくさっさか歩き、どこに行っても若さがみなぎっている感じ。
学生ボランティアガイドが寮の部屋の中まで、隅々まで時間をかけて見せてくれた。
義姉や義姉の夫、義兄、義兄の奥さん、のちにはオーパも資格を取る為に通った大学。


こんな古い建物がある大学です


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うえぇぇー!
なんと!大学生ですと⁉️
はやいわぁ!びっくり!
それはさておき、高校卒業&大学入学おめでとう!
お母さん、お父さんも疲れさまです!
けいちゃん 2019/03/22(Fri)19:59:52 編集
Re:うえぇぇー!
けいちゃん

すみませんねぇ。いつも更新が遅くて
2か月も放置されてたこのブログにコメント、本当に感謝です!

そうなのよぉ。もう大学生になるのよ。
こっちは半年以上早いからね、日本より。
日本だったらこの春から高校3年生。受験地獄に突入というところ。
受験がないと楽だわー。本人はともかく、周りもいろいろ気を使わないといけないしね。

カナダも授業料はだいぶ上がって、だんなが通ってた頃の4~5倍くらいらしい。
子供が二人とかもっといたら、親も大変だよね。
おまけに日本だったら受験料(受ける学校分)っていうのもあるし、授業料はもっと高いと思うしね。
私は一人暮らししてたし、金銭面で随分親不孝してたなーと改めて反省

Yoshie
【2019/03/22 22:41】
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