今週はずっと、仕事で中央アフリカ共和国について調べていて、いろんなことを考えさせられた。
アフリカってなんとなく、自分の中ではひとくくりにしまっていて、大陸の中にはたくさんの国があるのにどこも似たようなものでしょうと。
確かに似ていることは似ているけれども、それぞれの国にはそれぞれの特徴があって、それぞれの問題を抱えている。
恥ずかしながら中央アフリカ共和国と言う国があるのも、今までよく知らず。
アフリカ大陸の中部をさすわけではなく、立派な国がある。
そしてそこでは、毎日のようにイスラム教徒とキリスト教徒が殺し合いをしている。
しかも、残虐極まりない、非人道的な方法で。
そんなニュースを一つ一つ読んでいると、本当にやるせなくなってくる。
罪もない人々が、子供も大人も関係なく、理由もなく殺されていく。
それが今のところ誰にも止められないような状況で、私なんて遠くで様子をうかがうことしかできないけれども、本当はそれではいけないんだろうな、なんてちょっと自分を責めてみたり、やるせなくなったり。
平和な国に生まれて、平和な国に住めて本当に幸せだと実感する。
幸せな空間
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