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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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[05/08 けいちゃん]
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[04/26 けいちゃん]
[04/26 けいちゃん]
[04/23 けいちゃん]
なんだかとってもくたびれた。
今日は午前中、幼稚園の奉仕作業とやらで(毎月一クラスやる)草取り。
車のない私は、父に頼んで朝は幼稚園まで送ってもらった。
草取りを9時半から1時間強。
11時頃にはお開きになったのだが、なんか疲れた。

帰りは近所の知っているお母さんが(この人も車なし)乗せてきてもらった別のお母さんに頼んでくれて、一緒に乗せて行ってくれる事になった。
本当はまっすぐ帰るつもりだったが、その人達が別の2人のお母さん達とランチをしていくと言うので、それじゃあ、と私も一緒に行く事にした。

行ったのは焼肉屋さん。
美味しいというので行く事になったが、ほんと、安くて美味しかった♪
上カルビ定食1000円也。
後でお迎えが一緒の別のお母さんに聞いたら、やはりこの辺では評判の店との事。
飲み物もランチタイムは50円とファミレスよりもリーズナブルだったりして。

ところが、私の他に4人のお母さん方。
みんな下の子がいて、寝てる子、一緒に食べる子、1歳2ヶ月から3歳までの子供4人が一緒だった。
なんとなく気も遣うし、話題も違うんだろうなーって感じがした。
話は楽しかったんだけど、たぶん、話題探しが大変だろうなって事。
こういうところで年の差を感じたりしない私だが、なんだか妙に気を遣ったりしっくり来なかったのは私だけ子供がいなかったからかな?

みんな平気なわけではないのだけど、3歳の子が飴玉を舐めながら歩き回っていたり、車の中でカーシートに座る子が嫌がって泣いてベルトがちゃんと装着されていなかったので、仰け反り返ったりして大泣き・・・。
私、そういうのは駄目なんだよね。
うちは喉につかえそうな物を口に入れて歩き回ったり、棒つきのキャンディーを歩きながら舐めたり、カーシートをちゃんと装着していなかったり、そういうのは絶対駄目。
だんなも私もとても気を遣う事で、自分の子には絶対させない。

他の子がそうであっても親が一緒に居るわけだから、私には別にかまわない事なんだけど、見ていてハラハラしてしまうし気が気じゃない。

そんなんで、とっても疲れてしまった。
草取りの疲れ、気の疲れ、それと月に一度の眠い日が重なった。

そんな疲れを久しぶりに食べたお饅頭(Sちゃんの差し入れ♪Thanks!)で癒しながら、週末の予定たてと来週の準備。

でも、焼肉は美味しかった~♪
また行きたい。
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インターネットが使えるようになって、ずいぶんと楽になったし、やる事ができて(それまで本を読む事くらいしかできなかったから)生活が潤ったな~という感じ。

が、モデムからテーブルで使っているラップトップに繋ぐ長いコードが、通り道にあるので邪魔。

これはワイヤレスにするしかない!と思って、そうするにはいったい何が必要なのか調べたのだけど、どうもわからない。
HPを持ったり、いろいろとやっている私だけど、そういう仕組みはよく知らない。

夕べもあーだこーだリサーチし、とうとうギブアップ・・・。
その時
「あ、そうか!」
と思いついたのが、室内にあるアウトレット(差込口ね)。
LANケーブル用のアウトレットが各部屋にあるので、それでなんとかなるのでは?と思いつき、アパートの説明書を見てみると、どうやらそれでいけそう!

モデムからでるLANケーブルを同じパネルにあるLANの差込口に入れ、PCにはPCから一番近くてあまり邪魔にならない所にあるパネルからLANケーブルを引っ張る。

で、できた。
ワイヤレスにしなくて済んだ~♪




これ、今のアパートに引っ越してすぐに撮った写真。
こんな感じの由緒あるお不動様が近くにある。
Julian、今日は幼稚園の入園式。
どうにかこうにか間に合ったという感じだ。
園児服と上履きを昨日例の衣料品店に取りに行き、帽子のサイズが合わなくてまた夕方取りに行ったのだった。(片道約20分の道のりを2往復して私はくたくた・・)
年長なので入園式もないのかと思っていたが、新入園児は皆出席するらしい。
殆どが年少、年中という園児の中、年長はJulianを含めて3人だった。

3歳児、4歳児には式というのは辛いだろう。泣いている子もいたし。
私は式に出て気がついたことがあった。
お辞儀というのができなかった。
例えば、園長先生などがマイクの前に発ち、客席に向かって礼をする時、私の体は傾かない。
8年近く日本を離れている間に、こういうことも忘れてしまっていたようだ。
近所の人などに挨拶をする時も、声や笑顔は出るけれどあまり頭は下がらないな。

式を終えて歩いて家に帰る。
お昼ごはんを食べてから、買い物に出かけた。
切手を買おうとたまたま寄った某コンビニエンスストアで、
「切手、ありますか?」
と私が店員さんに尋ねると
「もしかして、○○(私の旧姓)さん?」
「えっ!?」
よく見れば、見覚えのある顔。
中学の時の同級生だった。
中学1年の時に同じクラスで仲良くしていた人で、その後クラスが別れてからはあまり親しくはしていなかったので、なんと26年ぶり!
制服の胸の名札を見れば昔と違う苗字だったので、結婚したからだろう。
この近所に住んでいるらしい。
実家からそう遠くない場所とはいえたまたま引っ越してきたこの土地で、知っている人に会うなんて。
「また今度寄って~。驚くような話があるから・・・・」
お客が私の後に並んでいたので、じゃあまた来るねと言ってお店を後にした。
驚くような話って何だろう?凄く気になる。
やはり金曜日に見に行った幼稚園に決めようと、今日は願書を届けに行きながら健康診断と園児服を買いに。
幼稚園から指定された町医者と園児服を売る洋品店の地図は貰っている。
疲れたらタクシーを呼べばいいだろうと、また歩いて行く事にした。
医者へ行く道は舗装されているが田舎道。
いったいどこに、どんな医者が・・・と思いながら家から10分程歩くと、言われた医者の名前の看板が見えてきた。
入り口まで行ったが民家が見えるだけで医者らしき建物は見えない。
庭先に1人老人が居たが、この家のおじいさんかな?と軽い笑顔で挨拶の代わりをして、とりあえず中に入って行ってみた。
すると、奥の建物に診療時間の案内が書いてあった。やっぱりここだった。
引き戸を開けると、医者らしく靴箱とたくさんのスリッパが並んでいた。
靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて受付を済ませると、私達が一番の患者だったらしくすぐに名前を呼ばれた。
診察室に入ると、そこで白衣を来て待っていたのは先ほどまで庭先に居た老人だ。この人が先生だったか・・・。
「ぼく、こっち、ここにほれ、乗っかって」
と、まずは体重測定。(普通のヘルスメーターだった)
目盛りを覗き込むが、よく見えない様子。
次に身長を測る。これも目盛りが良く見えない様子。
それから胸囲を計る。
これも「あれ?あれ?」といいながら、メジャーを裏表ひっくり返したりして。
後は喉を見て、「ぼくは病気をしたことはないなっ!」と念押し。それで終了。
ただだったからいいけど。これでいいのかなぁ・・・。

そこから歩いて、洋品店に向かう。
途中、農機具が置いてある小屋が見えたり、行き会う農家のおばさんが「おはようございます」と挨拶をしてきたり。
そういうのは田舎のいいところ。都会じゃ挨拶しないものね。
洋品店はすぐにわかった。思っていたよりひどかった(苦笑)。
地域の学校の制服、あとはおばちゃんの服、おばちゃんの下着、おばちゃんの農作業着などがメインの衣料店。
奥のレジ付近にはストーブがあって、その横に犬がへた~っと寝ている。
お店のおばさんに園児服と帽子を買いたいと幼稚園の名前を告げると出してくれたが、サイズがJulianには小さかったので、大きいものを早速注文してくれる事になった。
おばさんは親切。私がカタカナで言った名前に納得いかない様子だったけど。(こういう事多い。=外国人の妻という方式がすぐにできないのだろう)
電話番号を残して、お店を後にした。

そして幼稚園に向かう。
もう道はわかる。幼稚園で先生に願書を渡し、道具などを購入、入園式のお知らせなどを貰って、園庭で少し遊ばせて貰って帰ってきた。

帰り道、今日は行きも歩きだった事もあって疲れていたので、自動販売機でジュースを買って、また不動尊に立ち寄り一休み。
Julianが行こうよと言ったので、またお賽銭をあげてお参りしてきた。
「楽しく幼稚園に通えますように。お友達が一杯できますように」

朝、家を出たのは9時10分程前。
家に戻ったのが11時30分。
その間、ところどころで立ち寄っただけで殆ど歩きっぱなしの午前中だった。
さすがの私も疲れたが、Julianはタフだ。こういう時に絶対「疲れた、歩けない、おんぶして・・・」などと弱音を吐かない。
私の方が疲れていたな、今日は。

雨が降らない限り、歩くのは全くかまわない。
1人は少しつまらないけれど、子供と一緒なら勇気も湧いてくるし、楽しいもの。
今はみんな、車を持ち、運転して、田舎だけれど歩いているのは私達くらいだが(田舎だからみんな車がある、とも言える)歩くのも悪くないよ。
民家の軒先に咲く菜の花の咽るような匂い、どこかで鳴いてる鶯(ウグイス)、ちらちらと桜の花びらが舞い、「春だなぁ~」なんて思いながらとことこ歩く。
気づけば接骨院も衣料品店も電気屋もみんな同じ名前だったりして。
そうすると、向こうの方に聳え立つ大きな駅前のマンションが見えてくる。それを目標に歩いて行く。
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