3週間余りの里帰りから先週の木曜日にカナダに戻り、次の日はひどい時差ぼけと戦いながらなんとか過ごした。
暑いのなんの!
熱波が来ていて、空港からの帰り道でも車の温度計は35℃と言ってたし、次の日も体感温度は40℃を超えていたし。
日本を出た日より暑かった。
せっかく暑さから解放されたと思っていたのに、電話でだんなが「暑い!」を連発していたのはこういうことだったのかと納得。
その日の夜の天気は大荒れ。
夕方6時過ぎから徐々に雲行きが怪しくなり、風が強くなり、遠くで雷の音がごろごろ鳴り出す。
音はそれほど大きくないけれど、稲妻が光る頻度がものすごい。
途切れることなく、ピカピカ、ピカピカ。
そのうち雨が降り出し、風が強いから窓ガラスに雨がバシャバシャ当たる。
竜巻警報も出されていて、「や!これは竜巻では!?」と思うほどの強風。木は大きく横に揺れてうねってる。
(本当の竜巻はもっとすごいと思う)
雲が行ってしまえば雨も風も落ち着き、雷も止むけれど、また次の黒雲がやってくるとまた同じことの繰り返し。
家から見えるところにある、裏の家の向こう側の通りの街灯が突然消えたのが見えたので、停電してるのがわかった。
結局、夜半過ぎまでそんなことの繰り返し。
私はたっぷり疲れていたので、雷も雨もそれほど気にならずにぐっすり眠れた。
次の日、我が家は何の被害もなかったが、車であちこち走れば、木が倒れていたり信号が点いていなかったり。
だんなの実家も停電していたようで、次の日のお昼ごろまで電気が使えなかった。
(義両親は何があったのか理解できてなかったけど)
日曜日に義両親の家に行くと、裏庭の真ん中にあるニセアカシアの木の一番高く伸びている太い枝が折れているのを発見!
折れた根元がまだしっかりくっついていて、さらにほかの枝が支えているのですぐに落ちてくるような状態ではないけれど、もし落ちたら下や周りの木がダメージを受ける。
早速、業者に連絡したが、とにかくあちこち同じようなことが起こっているので忙しいらしい。
撤去はいつになることやら・・・。 なんとか木自体は残せますように・・・