猫が前足をくるんと内側に入れて、低い姿勢でうずくまることを「香箱をつくる」とか「香箱を組む」と言う。
香箱とは香を入れておく箱のことで、その形が似ていることからそう言われるようになったらしい。
(どこがどう似ているかピンとこないけれど)
英語ではなんて言うんだろう?
調べてみたら、
catloaf
と言うのだそうだ。
面白いねぇ。
英語圏の人にはローフに見えるとは。
確かに直方体を横長に置いたような形で、背中にあたる上の部分が丸く盛り上がっているから。
こっちの方が、それらしい気がする。
で、もちろんうちのAngieも香箱を組むのだけど、写真を探してみたがあまりない。
普段、あまりにも無防備な、あけっぴろげな姿ばかり披露して、こういう肝心な、猫らしい姿の写真がないとはどういうこと?
ここ数年の写真の山から探し出した1枚。

庭でボーっとしとりました
これから意識して写真を撮ってみよう。
ちなみに、画像検索するといろんな香箱座りの猫が出てくる。
中でも、ガラステーブルの上で香箱座りをして、それを下から写した写真って言うのがすごい。
未知の世界を垣間見てしまった感じ(笑)。
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