秋晴れの空の下、無事にJ.C.の幼稚園の運動会が行われた。
元々は中学校だったと言うこの幼稚園は園庭がとても広く、トラックで競技をし、回りにシートを敷いて観覧、そして奥の方は駐車場に利用できる。
こういう催しには持って来いの広さ。
万国旗が飾られ(中には園児が手描きした物も)、アーチ型の入退場門、なかなか運動会っぽい。
J.C.が出た競技は、障害物競走、リレー、ダンス。
障害物競走は、「妖怪パラダイス」。
まずぬりかべ(真ん中はひらひらの暖簾状)を抜けて、網をくぐる。
その後平均台を渡り、目玉おやじを持って(メロンくらいの大きさの紙でできた目玉)大きなたらい(これが目玉おやじのお風呂)に目玉おやじを入れてゴール、という競争。
どんなかけっこでもスタートの前に先生が名前を呼んでくれるので、見ている方にはとてもありがたい。
あ、次走るぞ!っていうのがちゃんとわかる。
J.C.は網までは1位だった。が、網を上手にくぐれなくて結果びり。
真面目にやってくれるけれど、競争心とかって言うのは全く無いんだよね。
私がそういう子だったので、似ているのだろう。
リレーでも、内側を走りすぎてコーナーに立ててあった小さなパイロンをジャンプして超えてたり。
でもリレーはJ.C.のクラスが1位だった。
ダンスは「モンキー・マジック」。
どの学年もダンスをしたのだけど、衣装が凝っててとても可愛い!
年長のモンキーマジックは、みんなが孫悟空。
にょい棒も持って、きまってた!
クラスで一番背の高いJ.C.は、先頭に立って進む事が多かったのだけど(途中でフォーメーションを変えたり、笛の合図で列ごとに動いたりがあった)後ろの子に体をつかまれて指示されていた(恥)。
だんなは騎馬戦と綱引きに出場。
綱引きは保護者だけの競技だった。
大人の綱引きって凄い!大人が真面目に綱引きやってる姿って、なんだか凄かった(いろんな意味で。笑えたり、呆気に取られたり)。
と、何とか無事に終了。
子供達も疲れただろうな。
夏休みが終わってからずっと練習練習の毎日だったから。
そして今月は、遠足と遠足前の練習遠足がある。
本番の遠足で山に行くので、その練習にと、市内にある施設まで歩いて行くらしい。
日本の幼稚園は行事がたくさん。
秋も楽しそうです。
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