骨董ジャンボリー

今週はお仕事お休みを頂いて、子供の夏休み前に少し普段できない事をしたり、夏休み準備などするつもり。

今日は近所のお友達がうちに見えて、お茶をして、売り物＆私のコレクションなど見てもらい、ついでにお買い上げ～♪してもらった。
私も嬉し、彼女も嬉し。
やっぱり直に手にとって、見てもらって買われるのはいいものだ。
彼女も一所懸命、こっちが良いかあっちが良いか・・なんて考えてくれて。
こうやって貰われていった子達は、きっと幸せな余生を送ることだろう。（大げさ）

3連休だったこの週末。
本当は日曜日に出掛ける筈だったが台風のせいで出かけられず、月曜に。
J.C.を実家に預けて、私とだんなは東京へ。

目的は、東京ビッグサイトで開催されていた「骨董ジャンボリー」。
５００店ものブースが出る骨董フェア。
またいろんな物を見たくて、ちょっと遠いががんばって行ってきた。

半分は和骨董。
日本の骨董はちょっとわからず、おまけに値段も高い。
ふむふむ言いながら、適当に流れに乗ってみて回る。

半分は洋骨董やおもちゃ、コレクティブル。
やはりファイヤーキングは人気で、どこのブースでも人が入っている。
気軽に手にとって見れるこういう催しは、コレクターには持って来い。

でもね、高いし、仕入れの値段を知っている私には手が出なかった。
しかし、今までカナダのアンティークショップでも見た事も無かった物を手にとって見れたり、いい勉強になったかな。
本でだけしか見たことがなかった物は、「こんなに大きかったんだ」って思ったり、「やっぱりあんまり好みじゃない」なんて感じたり。

たった一つ（というか一組、同じもの２つ）買ってしまったものがあって、それは恐らく８０年代に明治乳業が粗品で配っていた販促用グラスで、「明治スカット」という飲み物の名前が書いてあり、金太郎と動物の絵が描かれた可愛いグラス。
カルピスに合いそうなほのぼのとしたグラスが、きったなーい箱に入ったまま売られていたのを見つけて買ってしまった。
アメリカがスワンキーなら、日本はこれだい！って言う感じの可愛さで、眺めてはニマニマとしている。



牛乳にもぴったりサイズ！大き過ぎず、小さ過ぎず、使いやすそう♪