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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)とJ.C.(息子 19歳)と猫2匹と暮らす。
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あんなに雪が降る降ると言っていたのに、今朝起きたらすっかり晴れていて、地面にも雪はなかった。
でも大阪で雪が降ったとか?

angiewinte08.jpg



Angieも元気にしております。
最近は、ミイラになってる。
ミイラ取りのミイラ。

朝、いつもお腹が空いて私を起こすのに(頬の辺りを触って起こす)、私が布団を持ち上げて中に隙間を作ってあげると、誘惑に負けて布団の中に入ってくる。
ぬくぬくと暖かい、居心地のいい場所に落ち着き、また眠り始める。

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さて、今年ももみもみの季節がやってきた。
猫の習性、柔らかい物に両前足で交互にふみふみする行為。
猫によって、対象物が変わるのだと思うけれど、うちのAngieは柔らかいもの、しかもそれは人の体の一部でなくてはならない。

一番のターゲットはだんなのお腹。
最近はすっかりジョギングの成果が出て体重を落とし、スリムになっただんなだが、まだ前腹はAngieには調度いいのだろう。
もう1人の柔らかな腹の持ち主(私です)は幅が足りなくて落ち着かないのだろうか、もみもみするならだんなの腹、なのだ。

そして、夏の間は殆どやらない。
どうしてなのか、寒くなるとやりだす。
人(猫)恋しくなるのかしら?

夕べもJ.C.が寝た後、静かになるとどこからかやってきて、まず甘える。
その後、「もみもみする?」と言うと、だんなの方に向かっていく。
もみもみという言葉はわかっている様だ)
ごろんと横になり、テレビを見ていただんなの前に行って
「にゃ~ん」
と鳴き、だんなが仰向けになると・・・・始まった。

どこか遠くを見ながらもみもみし、悦に入っている。
その内、後ろ足も使い出して、4本足でもみもみ
何を考えているのか。
終わるとお腹の上に座って落ち着く。
これが毎晩繰り返し行われる。
あぁ、猫って・・・・かわいい♪


細々とやっているベランダガーデニング。
幼稚園の先生に、入園祝いに貰ったお花から始まり、バジルやイタリアンパセリ、松葉牡丹、母の日にもらったカーネーション・・・と段々と増えてきた。
ハーブ類はお店で買うと高い。
葉っぱがほんの5~6枚入ったバジルはそれだけで150円もするし。
ペストソースを作るのに、いったい何パック買えばいいんだろう?と思ったらやはり自分で育てるのが一番だ。

Angieもベランダが大好きで、私が出ようとするとどこからともなく走ってきて、一緒に出る。
そして、コンクリートにごろんと寝そべり、すりすりくにゃくにゃ体を動かし「にゃ~ん♪」。

そんなAngieのうっとりするようなこの写真。
私とだんなの携帯の待受け画面になっている。
何とか無事に帰国して、3日が経った。
今回は時差ぼけもそれほど無くて、楽。

心配していたAngieも何とか入国。
12時間の空の旅は、Angieにとってとても大変な事だった。

トロントの空港では、出来るだけ長く一緒にいてあげようと、出発の1時間前までAngieと一緒にいた。
動物は、動物をドロップオフするところ(特別大きな荷物や割れ物扱いの荷物を持ち込むところ)に連れて行く。
そこへドロップオフしたらもう後は到着する時まで会えない。

で、私達が飛行機に搭乗するときに、エアラインのカウンターの人に「猫はちゃんと乗ったか?」と訪ねると、トランシーバーでカーゴの人と連絡を取ってくれたのだが返ってきた答えは「乗ってない」
どういう事よっ!
結局は乗っていたのだが、こういう風に客を不安にさせてはいけないよね?
「乗っていない」と聞いた時、いろんな想像が頭の中を駆けめぐり(どこかで逃げてしまったとか、他の飛行機に乗って他のどこかへ行ってしまったとか)その後、それが本当なら・・・と怒りがめらめら燃えて、5人ほどいたそのエアラインの職人一人一人をまじまじと見てしまった。(何奴からからやってやろう・・と・笑)

無事に成田に着いた時、早速検疫のカウンターに行くと、バッゲージの所に猫はちょんと置かれるので、ピックアップしてきて、と言われる。
走って行ってみると、空港の職員かな、お姉さんがそばに立って見ていてくれて、Angieのキャリアが置かれていた。

声を掛けたら、何とも悲しそうな声で(しかも大きな声で)何度か鳴いた。
ものすごく悪い気持ちになって、話しかけながら検疫のカウンターまで連れて行った。

その後、検疫室にて検疫。
それまでの手筈が整っていたからか、検疫はあっという間にすんだ。
最後に検疫に言われて訂正した書類。
それがちゃんとしていなかったら、Angieはここでまた180日の待機になりましたね・・と言われた。

実家に行く車の中で私が「Angie」と呼びかけると、いつもの声で返事をした。
その時やっと、私もほっと出来た。

慣れないPCでタイプが上手くいかず、なかなか思うことが書けないのだけど、取りあえずこんな風にみんな揃って帰国できました。

さて、これから始まる日本の生活。
どんな風になるのやら・・。
まだまだ寒いオンタリオは(3月に入ってもこんなに寒いことがあったかしら?と思うほど)夕べも雪が降り、今朝5cmほど積もっていた。

今日はAngieの日本に入国前の最後のチェックアップで獣医のところへ。
いつものように、車の中ではミャーオ、ミャーオと鳴き続け、獣医に着いたら大人しいの。
いい子で診察を済ませ、入国の為のドキュメントの書き込みを獣医にしてもらって帰ってきた。

そしてこのドキュメントを持ってカナダのガバメントへ行き、エンドースメントをもらい準備完了・・・。
ここまで辿り着くのに約7ヶ月かかったわけだ。

それにしてもこの手続き、とても大変なもので、狂犬病を他国から日本に入れないように、そして空港での検査をスムーズに済ませる為にとなされるものだが、かなり苦労する。
狂犬病の抗体がある値まで行っている事が条件で、その血液検査日から180日を待機期間として入国ができない。(できたとしても足りない日数分検疫所に滞在しなければならない)

というわけで、本当は決めたらすぐにでも日本に帰りたかったのだが、結局この時期になってしまったというわけだ。

そしてその書類などが揃おうとしているところだが、これから心配なのが飛行機での移動。
車での移動も鳴き続けてままならないのに、飛行機で12時間、一体大丈夫なのだろうか?
とてもセンシティブな猫なので(堂々としている猫ってよくいるけれど、決してそうではない。環境の変化にも人にも弱いし)心配だー。

とはいえ、置いて行く事はもっとできないこと。
この間もフロリダから帰ってきた時に、駆け寄るように私のところに来てミャーミャーないて、そんな甘えっぷりを見ると絶対に離れられないなと実感する。
だから、がんばって連れて行くしかないの。

そのAngie、この家(だんなの実家)のキッチンにある、床を掃除するデッキブラシのようなブラシを生き物だと思っているらしい。
ブラシの部分が黒くて、結構柔らかそうな毛でできている。
洋服ブラシくらいの柔らかさかな?
毛が艶やかで黒々としているので、生き物に見えるのか、私が床掃除をしているとブラシ部分をじっと見つめて、近づいてくるとたじろいだり「シィーッツ」と怒った声を出したりする。
怖がって逃げるのではなくて、威嚇するところが可笑しい。
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