昨日の雨とは打って変わって、風はあるけれど暖かい日。
手袋をしないで、ウォーキングがてら、J.C.を学校に送ってから買い物へ。
帰りにマクドナルドに寄り、コーヒーを貰う。(ただ今、終日コーヒーがタダ)
ちびちび飲みながら住宅街に入ると、濃い茶色の縞がある猫が道路を挟んだ家の方からやってくる。
「にゃ~ん、にゃ~ん」
と私に近づき、脚にするんと体を擦りつけてひとまわりすると、またゆっくりと行ってしまった。
こういう時、だから猫が好きだな~と思う。
犬は決して嫌いではないけれど、吠えられるのが苦手で、私には犬は自己主張が強すぎる様に思える。
自分のテンションを上げたくない時に、上げられてしまうのがダメなんだな、きっと。
猫にテンションあげられることはないもんな・・・・。
さて、週末に旅行を控えて、浮かれている。
3泊4日と久々の長旅(これでも)だが、今回は、ガソリン代と食事代だけが費用となる、チープな旅。
ホテル代は貯まっていたマイレージを消化。
結構貯まっていたノースウェストのエアマイル。
デルタと合併してから、有効期限付きとなってしまったので、今回使ってしまうことにした。
通せば8時間かけてのドライブ旅行。
どうなる事やら、気にかかることはただ一つ。
バックシートのJ.C.の事だけ。
(寝ないから、あの人は・・・泣)
翻訳の基礎コースを通信で受講し始めてから10カ月が過ぎた。
あと2カ月、4回の課題提出でコースは終了する(予定)。
先月あった、レベルチェックテストでは、ある新聞記事を翻訳。
その結果、優秀賞を頂いた。(最優秀賞は次のコースはタダとなり、優秀賞は5000円引きの優待券)
俄然やる気が出たものの、やはり時間のマネージメントには苦戦する。
時間割り振りと言うよりも、やる気の出し方ができないと言うか、
「この空いた時間に、気合を振りしぼれー!!」
と言うのは非常に難しいこと。
周りでやんややんやと騒音が聞こえると集中はできないし、1人の時間は仕事に精を出してしまったり、つい別の事をしてしまったり・・・(ゲームで遊んだりね、音楽聞いたりね)。
綿密なTo Doリストの様なものを作って、時間割する方がいいのだろう。私には。
とは言え、このコース終了後も次のステップに進んでみようかと思っている。
せっかく優秀賞と言うのを頂いたのだし。
となると、コースは3つに分かれ、出版、映像、実務と別れ、どちらに進むかを決めなければならない。
これも思案中。
まだ自分で進みたい分野が決められない状態。
と言うよりも、そういう帰路に直面するとつい逃げたくなる。
現実逃避して遊んでしまっている、「以ての外!」と言うべき自分がここに居る。
今年こそは!という意気込みは、その年の終わりにどう進化しているか。
私の場合、全く変わらないに等しい状態。
情けないなぁ、と思いつつ、「来年こそは!」と意気込む。
土曜日、ナイアガラの橋を渡り国境を越え、アメリカへ行ってきた。
前の晩に決めたので、殆どリサーチもせず。
行先は、アウトレットモール。
今、カナダドルもドル高でアメリカドルとあまり変わらないくらいになったので、良い買い物ができればなと思って。
オンラインでビザ免除プログラムの申請をしておいたから、まぁ問題はないだろうなと思っていたけれど、やっぱり
「あちらへ」
と、車を駐車場に止め、手続きを済ませる為にビルの中へ行かなければならなかった。
カナダ人なら普通、パスポートを見せるだけ。
それすらつい何年か前まで無かったのだから凄い。
結局、飛行機の中で書かされる、あのグリーンの紙に記入。
アメリカで過去に悪いことしなかったか?とか質問があって、「いいえ」にチェックマークするあれ。
そして$6払う。手数料。
混んではいなかったから、15分ほどで終わり。
そしたらもう、アメリカ。
どこをどう走ってもよい!
過去に何度も痛い目にあっているアメリカ行き。
嵐で飛行機が飛ばなかったり、色々あったよ、色々。
今回は大丈夫かとドキドキしてたんだけど、やっぱりスムーズにはいかないもので、行く先々で「通行止め」。
行く手を阻む「通行止め」の看板、何度見たことだろう?
結局、大事にはならなかったけれど。
その昔、まだ結婚する前にカナダに遊びに来た時に行ったことがある、アメリカ側のアウトレットモール。
思ったより安くなくて、
それは、今の私がビンボーになったのか、店が、世間がそうなのかわからないけれど。
以前はバンバン買ってたのに、今はほんとに「これ!」と言うものだけよ。
でも、欲しかったコーデュロイのパンツとベルトを買った。
靴に関して言えば、バラエティがある。
カナダでは買えないものが買えたりする。
子供用のコンバースとか(買わなかったけど)、ティンバーランドの靴とか。
J.C.に、ティンバーランドのハイキングシューズを買った。
本人を連れて行かなかったので、合うのかどうか心配だったけれど(まぁ、一緒に行ったところで試着には協力的ではない)、半サイズ大き目を買ったから大丈夫だろう。
ランチを食べてモールを後にし、さて、もうちょっとアメリカに居よう(笑)と思ったが、何がどこにあるのかよくわからない。
アンティークショップをリサーチしてくれば良かったよ。
結局ぐるぐる回って、コーヒーを飲もうとしたらティム・ホートンズがあったので、なぜかアメリカでティム・ホートンズ。
コーヒーのスモールが、カナダのミディアムサイズだった。
コーヒーのサイズも大きいのか、アメリカは。
昨夜トロントで、坂本龍一のコンサートがあった。
J.C.をオーパに預けて、だんなと二人で行ってきた。
だいたい、日本で彼のコンサートがあれば、チケットは発売と同時に売り切れてしまうだろうし見る(聴く)機会なんてないだろう。
彼が自分のFBで全米ツアーのチケットを発売すると書いていたので、早速チェックしたら、なんとトロントにも来るという。
急いでオンラインでチケットを買い、もうそれからは楽しみでならなかった。
会場に着いて、バーで一杯。
コンサートホールにはもったいないくらい、なかなか広いバーだった。
これもまた、海外ならではかな。
真っ暗闇から現れ、演奏し始めた教授。
最初は前衛的な、鍵盤を殆ど使わない演奏で、聴く方も少し戸惑ってしまった。
私達の席はステージに向かって右側の前から3列目で、教授の顔はピアノ越しに見えるのだが、手元は全く見えない。
残念なことに、鍵盤を走る指を見ることはできなかったが、ピアノがもう一台右側に置いてあり、教授の指の動きを再現した自動演奏ピアノで、その鍵盤の動きを見ることができた。
(これがまた凄いことに、見ているだけで強弱、滑らかさ、ちゃんとわかる)
お馴染みの曲になると、演奏が終わるごとに大拍手が沸き起こる。
初めて拍手を貰った時の、教授のちょっとはにかんだ様な笑顔を見逃さなかった(笑)。
私が聴きたかったのは、もちろんMerry Christmas Mr. Lawrence(戦場のメリークリスマス)。
始まったら、鳥肌が立ってしまった。
生で演奏が聴けるなんて、信じられないなぁ・・・。
演奏が終わり、椅子から立ち上がり、拍手の中お辞儀をして退場した教授は、鳴りやまない喝采に答えて再登場。
アンコールに3曲。
そしてまた、その後さらに2回目のアンコールにラストエンペラーを弾いた。
これがまた、胸に響いたんだ。
自分で作った曲を自分で演奏して、人に感動を与えるって凄いこと。
髪は白髪になり、教授と呼ぶのにふさわしい年齢になったのだろうけれど、かっこいい、なんてかっこいいんだろう!
ますます好きになってしまった。
さて、うちもピアノ買うか!