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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
Comments
[04/08 けいちゃん]
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[04/06 けいちゃん]
[04/05 けいちゃん]
[04/03 けいちゃん]
[04/02 けいちゃん]
[03/31 けいちゃん]
[03/30 けいちゃん]
[03/27 けいちゃん]
[03/23 けいちゃん]
17日に自宅で通夜、翌日18日に告別式と火葬が無事に済んだ。
今日は初七日。
初七日の法要は告別式の時に済ませたので、今日は特になにもない。
ただただ、1週間が経つのがあっという間だったことに驚き、1週間前との違いを実感している。

告別式は、父と兄、兄嫁、父方の叔母、その娘(私のいとこ)、そして私の6人だけが参列。
家族葬のこじんまりした祭壇だと思っていたが、参列できない親戚などからの供花も多く、思いの外お花がたくさんでとてもきれいだった。
お経は疲れのせいかぼーっと眠くなってしまいわからなかったが、最後のお別れの時には棺が花でいっぱいになり、花に囲まれた母はきれいだったな。
その時もちゃんと、
お母さん、ありがとう
って言えたよ。

その後、火葬場まで移動し、本当のお別れの時にはまた泣いてしまったけれども、待っている間に叔母がだいぶ笑かしてくれて、ロビーで大笑いしてしまった。
他の家族が居なくてよかった。
叔母は一人喋り続けていた。天然。うちはしんみりしちゃうからこういう人はどんな場面でも必要だなと思った。

母はだいぶ骨が丈夫な人だったらしい。
あちらの人も感心していた。
なくなった時の年齢とか、女性であるとか、考えると、まずこれだけ形が残っていることは少ないと感心していた。
喉仏も破損がなくきれいに残っていた。
それも珍しいことらしい。健康な人でも、なかなかそこまできれいに残ることはないらしい。
みんなで感心してしまい、寂しさや悲しさは吹っ飛んだ。

立つ鳥後を濁さずというけれども、こうしてみんないつまでもメソメソし続けなくて住んでいるのは、苦しんだりせずに良い形で亡くなった母のおかげなのかなと思っている。

でもね、遺品がすごいんです
服がもう、山のようにあって・・・。
ちょっと後を濁しているかな。

それにしても。
日本の冠婚葬祭は決まりごとが多すぎる。
それも、地方や宗派によっていろいろだったり。
母が亡くなった次の日から今日まで、私は母の朝のお供え物を毎日作った。
お供えをあげるまで、他の人は朝食にありつけないので、毎朝6時前に起きて、6時には終わるようにお湯を沸かし、お団子を作り、お茶を沸かしてご飯を盛り付け・・・。

明日の朝はちょっと寝坊できるかな。


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5月15日の朝、母が旅立ちました。
私はシフトが終わり仮眠中、父がそばにいる時、父が私を呼びに来て母のところに行くと、もう息を引き取った後でした。

なんだろう、こういう時って涙が出ないものなのだな。
悲しいというよりも、ホッとしたという気持ちのほうが強かった気がする。
余命1ヶ月、長くて2ヶ月と言われてから、2ヶ月以上頑張った。
癌とパーキンソン病の緩和ケア中、痛みもなく、苦しまずに逝けたのは奇跡に近かったかもしれない。
訪問診療に毎週来てくれていた医師は、前日の訪問診療が終わって帰る時、窓の外から母を見たら母が手を振ってくれたのだと教えてくれた。
最後まで、そういう人でした。

看護師さんと一緒に、私と兄嫁で母の体を拭いてあげて、用意していた服を着せてあげた。
お化粧が要らないくらい肌はきれいで、亡くなったとは思えない顔。
ふっとまた息が吹き返すのではないかと、何度も思った。

夕方になると、ご近所の方たちが会いに来てくれた。
みんながみんな、亡くなったとは思えないほどきれいだと言ってくれていた。
それだけで来てくれた人達もほっとする。
(つらそうな顔をしていたら、見ていたくないもんね)
そして私達もボロボロ泣かずに済む。
ここまで気遣いしてくれたんだな、きっと。

来てくれた幼馴染の一人が、私が仮眠中に逝ってしまったのだと伝えると
「お母さん、Yoshieちゃんに寝ていいよって言ってくれたんだよ。お父さんがその時に居たから、Yoshieちゃんは寝ててねって」

そう言われて、なるほどな、母らしい逝き方だったのかもしれないな。
そんな風に端々に、母の人柄が窺える。
そしてそれに嬉しくなったりホッとして、ビービー泣かずに済んでいます。

ありがとう、お母さん。


昨夜は通しで午前2時半まで6時間、ずっと母についていた。
それから父と交代し、朝起きたのは6時半。
それから顔を洗ってコーヒーを沸かして飲み、パンを食べ、歯を磨いて洗濯。
誰も母についていないからバタバタと合間を見て洗濯ものを干し、また母のそばに座る。

母は目を覚ましていて、割とはっきりしていたので、携帯からだんなをメッセンジャーで呼び出した。

今、おばあちゃんと一緒にいるから。と伝えると
「じゃあ、J.C.を呼んでくる」
そして、J.C.も加わり、携帯を母の方に向けて二人が見えるようにしてあげた。
すぐにわかって、二人の声に反応して、何か言おうとして、携帯に映るJ.C.を指で触り、それから手を振った。
良かった。
だんなもJ.C.も母にもう一度会いたいと言っていたので、会わせてあげられてよかった。

音楽を聞かせてあげた。古い映画音楽。
母が昔好きだった、高校の英語の先生が歌ってたと教えてくれた Smoke gets in your eyesとかも。
(残念ながら覚えていないと言ってたが)
話をするとわずかに頷いて答えてくれるし、握った私の手を両手で包み、擦るようにして自分の胸元に持って行ったり。
私が顔を近づけると私の頬に触り、擦る。
私がふざけてほっぺたをプッとふくらませると、少し笑うような表情を見せて、自分も少しだけプッと頬を膨らませた。
ちゃんと伝わっているな。気持ちはちゃんと伝わっている。

付き添うのは、気持ち。
役割じゃない。自分が一緒に居たいと言う気持ち。
大事なことは何なのか。

昨日はご近所の人が3人、母に会いに来てくれた。
パンを差し入れてくれた、前の日に立ち話をした幼馴染のお母さんとそのお隣さん。
幼馴染が家に帰って話してくれたんだろうね。
でも、来てくれて本当に良かった。

亡くなってしまってからでは、何を言ってもしても通じない。
だから私はお葬式なんて本当はあまり意味のないものだと思っている。
そこに行ったって、何も変わりはしない。ただのセレモニーであるのが、悲しすぎる。

窓越しに手を振り合い、握り合い、気持ちが通じればそれが最高のお別れだと思う。
私だったらそうしたいもん。母だって、たぶんそうだと思う。

今日も母といい時間を過ごせたよ。




夕方。
ご近所のおばさんが、私にと羊羹を持ってきてくれた。
散歩に出かけた時に立ち話をして、おばさんの話を聞いてあげた。
私の話も少し聞いてもらったり。

痩せたんじゃない?
いや、そんな事ないと思うけど。
少しはやつれて見えるか?

昨夜は寝ないで母のそばにいた。
昨日の午後からムセが激しくなり、飲み物も薬もあげるのを止めた。

心配で、ついていてあげたかった。
正気の時は、少し話もできた。
ごめんね、って言っていた。
私からは、ありがとうって言えた。

おばさんは夫の海外赴任で海外に住んでいた時に自分の母親が亡くなり、死に目に会えなかったのだそうだ。
だから、私の気持ちも、今していることの意味もわかるのだろう。

よかったね、帰ってこれて。
居るだけでいいんだから。

そんな風に言われて、勇気づけられた。

後でおばさんの家にいちごを届けに行った帰り、今度は幼馴染みに会った。
何日か前、美味しいパンを届けてくれた子だ。
パンのお礼を言って、少し立ち話をした。

Yoshieちゃんが心配でさあ。大丈夫かなぁって。

小さい頃よく遊んだけれども5つ年下なので、それ以来は付き合いはなかったけれども、他の幼馴染みを通じて私の事は良く知ってくれている。

そんな程度の仲なのに、気にしてもらえた事がすごく嬉しかった。
母の話をした時に、彼女の頬にスーッと落ちた涙を見て、私も母もこの世界(ご近所)で同じように人付き合いができているんだなと思った。
喜んだり悲しんだり、それを分かち合ったり、そして助け合ったり。

今夜は夜中の12時から明け方4時が私の担当。
交代で母の付添い。





Bags under the eyes
目の下の隈

今朝起きて、顔を洗った後に鏡を見たら、目の下に隈が出来ておりました。
それは見事な隈でした。

昨夜は1時半頃に目が覚め、母が気になり覗きに行って、よく寝ていたので布団に引き返したがなかなか寝付けず。
結局3時過ぎまで寝れなくて、寝れないのならまた母の様子を見に行こうと起きて、冷たいタオルを額に乗せてあげて(熱はないけどそうして欲しいと言う)少しそのままそこにいたのだけど、よーく寝ていたのでまた布団に引き返した。

それから直ぐに眠りにつき、6時半に起きた。
そして、いつもの1日が始まった。

7時過ぎにだんなとビデオチャット。
いやー、今朝起きたら目の下に隈が出来てて・・・
これこれ、こういうの
って目の下を指差したら、英語ではそう言うんだと教わった。
確かに、フクロみたいだわな。

BagsのほかにDark cirlesとも言うらしい。
I have dark circles under my eyes.




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