先週末のスカウトのイベント、scout brigade of fort george。
J.C.の友達をピックアップして、ナイアガラ・オン・ザ・レイクまで送って行った。
正確なキャンプ地の位置を調べずに行ったのだけど、車がどんどん同じ方向へ進んでいくので、きっとこれがそうだとついて行くと、既にもうたくさんのテントが張られ準備が着々と進んでいた。

広い敷地にテントがたくさん
子供たちを下し、グループのテントがある場所に連れて行き。
さて、私とだんなはアメリカに向かって出発。
国境を超え、ニューヨーク州のロチェスター付近で一泊し、アンティーキングをする予定を立てていたので。
J.C.なしで泊まり旅行をするのはこれが初めて。
雨が降るという予報だったのでJ.C.の心配をしつつ、後部座席から「まだー?まだー」というつまらなそうな声を聞かずに済むドライブも楽しみであった。
ホテルには9時過ぎにチェックイン。
安かったけど、きれいだったしフロントマンもフレンドリー。
ビールを買って飲みながら、Bridesmaids(邦題:ブライズメイズ)を見て大笑い。
(あまりにも眠くなり、最後まで見ることができなかったけど、この映画すごくおかしい!もう一回見よっ)
朝は雨音で目が覚めた。
きっとナイアガラも雨だろう。
その日はずっと、雨が降ったりやんだり。
朝ごはんを食べ、車を走らせ、バッファロー(ナイアガラのアメリカ側の町)に戻るルートで、一応調べておいた少し大きめのアンティークモールをまわる。
当たりもあり、はずれもあり。
思ったほどの数は見つからなかったが、それでも普段お目にかかれない物をGetできたので満足。
お天気がイマイチだったのでドライブ中の写真が全くない。
景色は淋しい、どんより雲の下にどこまでも続くコーン畑だけだったから。
バッファローと言えば、バッファローウイング!
バッファロースタイルのウイング(手羽先)のこと。
普通は、油で揚げた手羽先、手羽元を辛目のソースにつけたもので、辛いというのは当たり前のよう。
私達が行った店は、ミディアムは辛い、ミディアムホットはもっと辛い、ほっとはすんごく辛い!とうたっていた。
辛いのが苦手な私とだんなは、マイルドとミディアムの中間をオーダー。
それでもまだ辛かったけど。
でも私達、あんまり好みでないみたい、バッファローウイング。
私はなんだかあの、名古屋風のちょっと甘くて胡椒たっぷり胡麻付きの手羽先が妙に恋しくなってしまった。
1日ドライブ旅行を楽しみ、その日は無事帰宅。
そして次の日、今度はピックアップする為にまたナイアガラへ。
時間がわからず早めに行ってしまったら、子供たちは今朝のバトルから帰ってくるところだった。

イギリス軍が帰ってくる

アメリカチームも

J.C.と友達も
聞けば、金曜の夜中過ぎから降り出した雨がJ.C.のテントを濡らし、朝起きたらテントの中まで水が入り込み、スリーピングバッグがびしょびしょになっていたのだそう。
付き添って泊まってくれた父兄の一人が、コインランドリーまで持って行って乾かしてくれたそうだ。
友達の一人は金曜の朝具合が悪くなって、親を呼んで帰り、もう一人は車で一緒に帰ってきたが咳をしたりなんだか具合が悪そうだった。
J.C.は大丈夫。
「雨が降ったりたくさん歩いたり辛かったんじゃないの?自分も帰りたいと思わなかった?」
と聞くと
「せっかく行ったんだから楽しまないとね!」
なんて、けろっとした顔で答えていた。
いつも何かと弱音を吐いてしまう私から、こんなタフな子が産まれるものかね?
私ですら、頭が上がらない、この子のこういう所。
今週は彼のバースデイ・ウィーク。
木曜日はパーティもあり♪
いいなぁ、子供って。
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