夏休み第1日目。
昨日はだんながお昼で仕事が終わりなので、一緒にお昼でも食べようとJulianを連れて電車でトロントまで行ってきた。
もう4歳だし電車に乗っても別に問題はないのだが、なんだかうるさくて・・・。
空いてる電車だからよかったけど、始終喋り続けるのではぁ~・・と何度もため息をついてしまった。
待ち合わせのDundas x Youngの角まで行き、だんなの来るのを待った。
ビルの中で待ち合わせすればよかったと少し後悔。
タバコの臭いがとても気になった。
だんなが来たので今度はストリートカーに乗り、チャイナタウンへ。
Julianには初めてのストリートカー。
私も久しぶりに乗った。
途中、新しく建設中のビル等を見て、トロントが変わったなと思った。
前よりきれいにモダンになってきた感じ。
チャイナタウンで何度か行ったレストランに入り、Dim Sumでランチ。
あれもこれもとワゴンから取り、お腹一杯になったら代金が高かったのでびっくり。
ここはトロントでも美味しい方だと思っていたけれど、私達がいつも行くミシサガのお店の方がやっぱり美味しい!
値段ももうちょっと安いと思うし。
それからケンジントン・マーケットを歩く。
丁度ワールドカップのドイツ対どこか(わすれた)のゲームが終わった所で、行き会う人に結果を聞いて、だんなは大喜び♪
両親がジャーマン・カナディアンである彼にとってはやはりドイツチームは応援すべきチームなのだ。
またチャイナタウンに戻り、今度はお目当てのチャイニーズモールへ。
今日はDVDを買いに来たのだ。
友達から日本の映画やドラマなどのDVDが1枚$2位で買えると聞いていたのでそれを求めて。
最初に入ったお店でいくつかほしいものを見つけた。
だんなが好きな黒澤明監督の映画「蜘蛛の巣城」「野良犬」「影武者」、Julianにウルトラマンと私が欲しかった「ほたるの墓」。
5枚を$10で。
他の店でジブリ作品12本収録のDVDを$15(激安♪)で買った。
これ、日本だったらまずありえないこと。
全部コピー商品だもの。
カナダだからリーガル・・とも思えないのだけど、その辺はどうなのだろう?
日本の作品は、だいたいが中国語と日本語を音声の切り替えで選べるようになっている。
映画などは英語のサブタイトルがついてくる。
そしてオール・リージョン。つまり、どんな機種でも再生可能なタイプ。
ジブリのDVDを買う時なんて、その店を何も買わずに後にした時に店員が私達を追いかけてきて
「これはいいよ。$20だよ」
と見せてきた。
8作品くらい入っていたのだけど、その中の3本はうちにもDVDがあるので渋っていたら
「じゃあ$12で良いよ」
と言ってきた。そんな商売あり?
で、結局はその店にあった違う、もうひとつのさらにもっと映画が入っている方のDVDを買ってきた。
恐るべし、チャイナタウン。
何でもありって感じが良いぞ。
モール内を歩いているだけで香港に舞い戻った様な気さえしてきた。
私も本当は欲しかったの見つけたんだけど、買わずに帰ってきた。
「東京ラブストーリー」。
今更?でも懐かしくって(笑)。
その後クィーンストリートを歩き、途中で南下してユニオン駅までずっと歩いた。
さっさと歩くだんなにどんどこ着いていくJulian。
この子はどこへ行っても一度も「疲れた」なんて言わない、スーパー・タフガイ!
それどころかふざけながら歩いたりするのでこっちの方が疲れるのよ(泣)。
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