昨日の夕ごはんの後、締め日を前にして仕事のラストスパート、PCに向かってダカダカとタイプしていたら、突然
「プツン」
と電気がきれた。
外を見てみたら、周りの家も街灯もやっぱり電気がついていない。
突然の停電。
7時を過ぎていたけれどまだ少し明るくて（夏時間がはじまったからね）、まだよかったけど。
とにかく灯りを！
懐中電灯を探し、地下に行き
キャンプ用のランタンとキャンドルを持ってきて、とりあえず長引いた時の準備。
外が徐々に暗くなってきたけれど、やっぱりどこの家も真っ暗。
PCは使えないことはわかっていたけど、インターネットでなんとかこの停電についての情報を・・と思って、J.C.に頼んで彼のiPodで検索してもらおうとしたが、WiFiのルーターが止まってるんだもん、インターネットも使えなかった。
結局、2時間ちょっとして電気は復帰。
なにが原因だか知らないけれど、ハミルトンのマウンテンの西半分、5700世帯が停電にあっていたらしい。
それにしても、ベースメントにランタンを取りに行こうとした時、つくはずのない階段の電気のスイッチを入れてしまったし、トイレに行った時も、懐中電灯を持って行ったにもかかわらず、つい電気のスイッチ入れちゃったし。
電気があって当たり前の生活に、どれだけ慣れてしまっていることか。
ラップトップならこういう時にバッテリーがあるから問題ないのだけど、私のPCはデスクトップ。
プツンと切れたらおしまい。
電気が復帰した後、
「ちゃんとシャットダウンできませんでしたよー」
というメッセージの後に、問題なく立ち上がったが、作業中のファイルが、がんばって書いていた文書が気になって気になって・・・。
一応、定期的に自動バックアップされていたからそれでなんとか再開できたものの、なにしろダカダカ打っていたから。
最後の自動バックアップの時間から僅か10分でも、消えてしまった文章は結構あった。
まだ頭の中に記憶があるうちに、と思って思い出しながらやり直し。
なんとか出来上がり、締め切りには間に合った～。
猫は停電なんてぜーんぜん平気だけどね
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