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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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[02/22 けいちゃん]
昨日、PCR検査をした後のこと。

ランチを食べ終わってカウチでテレビを見ていたら、配送会社の車が家の前に止まったのが見えたので、すぐにブツを玄関のドアの外に出した。
ドライバーが来たので 
Thank you 
というと、慣れたもんですな、持って行ってくれた。

よし!完了!

ちょっと気が緩んだ感が湧いてきて、午後は何しよう?庭に出てのんびりするか~なんて考えていた。
それまでカウチでテレビを見たり、のんびりしていたのよね。
で、そういえばミックはどこに?
と、猫を探しにベッドルームに行った時、誰かが玄関に近づいてくるのが見えた。

変な予感がして、すぐにマスクをつけました(そこにマスクがあってよかった)。

ドアをノックする音がしたので、私が出て行くと
「オンタリオ州政府の者ですが、Yoshieさんはいらっしゃいますか?」

きた!とうとう来た!

隔離中、電話やメール、また抜き打ちで人が自宅に訪ねて行って隔離状況を調べますよ、ってなことが説明に書いてあったが、人が来るなんて脅しだろうと思っていた。
本当に来るんだ。

で、スクリーンドア(ガラスと網戸なので声は聞こえるし、顔も見える)越しにIDを見せろと言われたので免許証を見せ、いくつか質問に答えた。

一緒に旅行していない人と生活しているか?
隔離できる部屋があるか?
バスルームは共有しているか?一人で使えているか?
誰か家に訪ねてきたか?自分が出かけたか?
8日目のPCR検査を受けたか?
などなど。

上手く答えました。
無論、間違ったことはしていないし、ちゃんとできるだけのことはしているけれども、たまにマスクし忘れたりしちゃうからね。
ちょうどそういうところを見られなくてよかった。
マスクなしでカウチにごろんと寝っ転がってテレビを見ていたら、リビングの窓からばっちり見えちゃうからヤバかった。

さて、あと6日。
何もないことを祈る。


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帰国8日目のPCR検査終了。
めちゃ疲れた。
なんだろう?朝っぱらから肩が凝り固まってしまった感じ。
解放感と疲労感が混在。
とにかく終わった。
あとは結果を待って、大丈夫なら余裕で隔離を続ければいいだけ。
予約しているワクチン接種も、前倒しで予約しなおすこともできる。

PCR検査は空港でもらったキットを使って自宅でやる。
オンラインでナースとやり取りし、手ほどきを受け、最後まで見届けて貰って終了する。
検査機関には登録済みなので、自分のアカウントにログインすると状況はわかるようになっている。
検査日の前日になると「明日は検査日ですよ」とメールが入る。
私の場合、午前8時から9時の間に始めてください、と書いてあった。
それが無理ならいつでもいいらしいが、一応向こうから提案されたアポイントメントの時間だ。
で、8時少し前にログインして「検査開始」のボタンをクリックすると、既に私の前に50人ほどが待機していた。
30分くらい待ったかな。待ち人数が10人くらいになった時
急にお姉さんが画面に現れた。
そっか、この人か。

あれ?声が聞こえない。
私のスマホが変?
ボリュームをいじってみても、声は聞こえない。
お姉さんが一度切って、もう一度繋ぎ直しても状況は変わらない。

と、テキストが画面に現れた。
どうやらあちらは私の声は聞こえている様子。なのでこのまま続けましょうと言うことになった。
私は小さなテキストを必死で読み、Yes, Yesだの OKだので返事をする。
時々お姉さんが親指を立てて Good job!というので、あ、これでいいのねと納得する。
そんな感じで、進めて行った。

鼻をかみ、手を消毒し、検査チューブに自分の名前と生年月日を書いたラベルを貼り、チューブの蓋を開け、スワブを取り出し鼻の穴に突っ込み、くるくると15秒回す。
それを両穴。

これ、空港でやった検査と同じなんだけど、スワブの先っぽの検体を採るところが2.5cmくらいあって、それが隠れるまで鼻に突っこめという指示がわからず、最初に左を15秒やり、その指示が手を止めた時にわかったので右はちゃんとできた。
そしたら、左側もう一回やって!と言われて、もう一度左の穴をクリクリやる羽目に。

終わった私は両目から涙を流してました。
そんなに痛かったわけじゃないんだけど、なんででしょう?痛くすぐったいような刺激は十分に感じたなぁ。だからかな。

で、スワブの先をチューブに入れ、蓋を閉め、吸水シートと一緒にハザードバッグに入れ・・。
いちいち
「これでいい?」
ってやったことをカメラ越しに見せる。
彼女がうなずく。親指立てる。

最後に配送会社の袋に入れて、袋をアルコール消毒綿で拭き、終了。

そこまでできたら、今度はピックアップの予約。
住所を入力、希望の時間帯を選び、パッキングした袋に貼ってあるラベルのバーコード番号を入力。

これで配送会社がピックアップしてくれる。
よし!終わりっ!

もうこんなことはしたくないなぁ。
なんだかんだでPCR検査5回目か。
感染したわけじゃないのにね。




眠り姫は昨日もお昼寝2時間半と夜もたっぷり寝て、気分爽快。
いや、まだ眠いような気がする。

3か月近く留守にしていたので、我が家と言えどもすっかりいろんなことを忘れてしまっていた。

電気のスイッチ
(二つ以上並んでいると、どのスイッチでどこの電気がつくのか忘れている)

ごみの捨て方
(ごみの分別の仕方と、そのごみがどこのごみ箱に入れればいいのか忘れている)

猫のごはん
(どのくらいあげればいいのか、忘れてしまっている)

朝ごはん
(自分がいつも何を食べていたのか?)

コーヒー豆の量
(1杯につきどのくらいのコーヒーを入れたらいいか、忘れちゃった)

そのほかにもいろいろあるんだけど、年のせいなのか?それともただ違うところで慣れ過ぎてしまったからか?ちょっと悲しくなる。


今日から事務的なことを少しずつ始めようと思う。
昨夜は税金を払った。
去年はコロナの給付金を貰った割にはインカムがあったので、いつもの年の4倍くらい払う羽目になってしまった。
オンラインで支払いができるので楽。
(大金払うのにわざわざ出向くって、なんか許せない感があるし)






寝ても寝ても眠い。
午後に必ずお昼寝。
普段だったら15~20分のパワーナップで復活するのに(というか、それくらいで目が覚める)、深く眠り4時過ぎまで起きれない。
目が覚めてもシャキッとしないで、眠気を引きずる。

で、夜は夜でまた眠くなる。
自然に眠りにつき、深く眠れて明け方まで起きない。

時差ボケというよりも、体が欲している睡眠。
考えてみたら、ここ3か月ちゃんと眠れた日は数えられる程度だった。

深く眠れて気持ちいいの、なんの。
これぞ「睡眠」という感じ。

ご飯も作ってもらって、寝てても文句言われないっていいわ。ありがたい。
(隔離中なので、人の為にご飯は作れない。自分の為に朝ごはんとかは用意するけどね)
3か月近く、毎日ご飯作ってたもんな。

===

入国後の隔離中ということで、毎日政府から電話がかかってくる。
最初はメールだけ来て、そしたら次の日に電話が鳴ってびっくりした。
電話の向こうは人じゃなくて録音された音声なので聞いていればいいだけなんだけど、今日は違うパターンで度肝を抜かれた。
最初に延々、嘘の答えをすると罰せられますよ、みたいなことを言って、その後に数字で答える質問がいくつか。

隔離期間中に外出しましたか? Yesなら1,Noなら2を押してください。

みたいなのが、5問くらい。

私、ヒアリングが苦手なので、しかもYesかNo、間違えるだけで大変なことになりかねないので2つほど質問を繰り返し聞いてしまった。

こんなのがあと1週間以上続くのかと思うと、憂鬱になる。

で、そういったメールや電話の後に、アプリで健康状態のアップデートをする。
こちらは、

発熱とか息苦しいなどの症状はありますか?

という質問に、YesかNoで答えるもの。
こちらは簡単でいい。

火曜日にオンラインで帰国8日目に必須になっているPCRの再検査。
これはキットになっていて、検査器と発送用の袋など必要なものがセットになっている。
オンラインでナースの支持を貰いながら検体を採り、梱包して配送会社に連絡して取りに来てもらうシステム。
これが終われば、あとは楽だな。

ワクチンの予約も取った。6月25日。
空きが見つかれば、その前に行けるかも。

帰宅の準備だ。
ホテルに来たときに着ていた服は、ずっとバスルームに吊るしておいたのだけど、いざ着ようと覆ったらやっぱり臭い。
でも、大きいスーツケースは今更開けたくない。

なので、パジャマとして着ていたGreen DayのTシャツに、迷彩柄のヨガパンツ、Tシャツが臭いかもしれないので(笑)それにパーカーを羽織って帰ることにした。
どうせ車だし。普段、こんな格好だし。
一応、時間をかけてシャワーを浴びたので大丈夫だろう。

帰り道、どこかでTim Hortonsに寄ってもらおう。
ちゃんとしたコーヒーが飲みたい。

そういえば、昨日だったか?カナダ政府は7月からこの3日間のホテル待機を緩和すると言っていた。
ただし、ワクチンを2回接種済みのカナダ国民と永住権保持者に限る。
結局7月になっても、日本ではワクチン接種できない私はこのホテル滞在が必要だったわけだ。

7月にトロント直行便が再開するらしいから7月まで待とうかなとも思った。そして、そのタイミングでホテル滞在がなくなれば、願ったり叶ったり。
トロント直行便はどうやら本当に再開するようだけど、ホテルはそうは行かなかった。

今回の旅程にしてよかった。
こうして何もかもうまく行ってるんだもの、何も不満はない。
これから徐々に店も開けられるようになる。
また仕事がんばって、お金貯めればいいのだ。

それでいいのだ。




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