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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
Comments
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[02/22 けいちゃん]
何の予定もない祝日でございます。
のんびり、好きなことをして過ごしています。
草取りしたり、花の写真を撮ったり。

今年も月下美人が咲きそうで、つぼみが合計3個。
4個あったけれども、1個は落ちてしまったらしい。小さかったからね。
いつ咲くか、観察中。
一番近い満月は22日なので、満月ではなさそうだ。

お昼ごはん、今日は何食べよう?
と思い立ったのがナポリタン♪
久しぶりだわぁ。
いつもササっと食べれるものばかりで、パスタを茹でる12分も長すぎるなと作らずにいたけれど、今日こそは作る!

ホットドッグもあるし(英語では、ホットドッグに入れるソーセージをホットドッグという。ソーセージと呼ぶのは腸詰のこと)、あとは玉ねぎをスライスして、マッシュルームもスライスして。

パスタを茹でている間に炒めて、茹で上がったパスタを入れて一緒に炒め、ケチャップをどばっと入れる。
一応パスタはディチェコ。
腰があるのでそれなりに自然に美味しくなるが、昔のスパゲッティは腰がなくていつも伸びきったような感じだったよなーなんて思い出したりして。

ちなみにケチャップはハインツ。
ケチャップもメーカーによって味が違うので、ノーネームとかスーパーブランドのケチャップは美味しくない。うちはハインツ。
(カナダではハインツが主流)

出来上がって振りかけたのは、クラフトのパルメザンチーズではなくて、本物のパルメザンチーズのすりおろし。
本当はクラフトのが合うんだけどね。
なんか、私が留守の間にこういうものが本格的になっちゃってて
バターもパンに塗ったりする加塩のものは、美味しい方がいいとオーガニックのものに代わっていた。

ナポリタン。美味しかった
もう、不滅の味だね。
そうだ!今度はフォークにナプキンをくるくる巻き付けておこう。





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カナダからオリンピックの取材に東京に来ている人が、日本のセブンイレブンにべた惚れしているのが話題になっている。
訪日外国人誰もが、日本のコンビニエンスストアを好きになることは間違いない。
だって、こっちにもセブンイレブンあるけれど、日本とは様子が随分と違うもんなぁ・・・。
というか、私はカナダのセブンイレブンに1度だけしか入ったことが無い。
入っても面白くないし。
結局はガソリンスタンドにあるストアのちょっと大き目、位でしかない。
スラ―ピーはあるけれども(あ、そういえば日本にはもうないね、スラーピー)、絶賛されていた卵サンドや、新鮮なサラダやお弁当はないのだ。

昨日、J.C.が友達と遊びに行って帰ってきて、なんだかものすごく気分が悪かった。
「早く日本に行きたい!カナダはヤダ!」
と言っていた。
何があったのかと思いきや、ティムホートンズにサンドイッチを買いに行ったら長蛇の列で、仕方なく隣のコンビニエンスストア(セブンじゃないけど)でサンドイッチを買ったらしい。
それがものすごく高くて、まずかったらしい。

まぁね、日本とカナダの物価や長所をコンビニだけ比べてはいけないけどね。
確かに、日本はどこでもなんでもクオリティは高いし、値段も安いものから高いものまでバラエティに富んでいる。
でも、だからと言って日本が全ていいわけじゃない。
カナダだっていいところはたくさんあって、現に私も日本に居るとカナダが恋しくなることが結構ある。
(大抵は人の多さにうんざりした時とか)

息子よ!コロナが収束したら、日本に行こうね。
思う存分コンビニ生活しておくれ。



とにかく頭を冷やそう、この連休。
カナダの祝日はつまらない。
小売店やスーパー、モールもだいたいどこもお休み。
ごみの収集とか、役所関係、図書館などもお休みになる場合が多い。
プールも、前は今回みたいな夏休み中の祝日は開いていたような気がするが、閉まってしまう。

するってーと、何もすることが無い。
仕事でもするか、ってことになる。
普段出かけてしまうことが多いので、それでもいいのだけど。

オンタリオ州の感染者数がちょっとまた上がってきている。
114人まで下がったのに、今日は258人。
これも規制が解除されたせい。
どこでどんな風に増えているのか、教えて欲しいなぁ。

ところでプール。
私が泳いでいる時間にやっているほかのアクティビティは、オープンスイムの50+。
つまり、シニアの時間。
初日から、多かったよー、シニア。
みんな待っていたのね。

で、私が泳ぐ時間帯が終わると、ひとまず休憩になる。
シニアの時間も、そこで終了になる。
最初の日は、ブラッドと話などしていたら私がシャワー室に入るのが一番最後になっちゃって、シャワーの前で長蛇の列。
密じゃん!
結局待つのが嫌で、シャワーを浴びずに家に帰り、家で浴びたけど。

ここまで並ぶのに密になるのなら、シャワーを全部開けて欲しいわ。
どうせ仕切りがあるのだから、開けてもいいと思うわ。

それにしても。
日本の感染者数が激増中なのがとても気になる。
緊急事態なのだから、もうちょっとしっかりとした宣言にして欲しい。
コンサートやイベントは中止にしないとダメだし、店もレストランも2週間くらいばっちり閉めてみんなが我慢しないとダメなんだろうな。
ワクチンが追い付いていないから、その分行動を制限しないとダメなんだろうな。

うちの男衆は、冬に行けたら行きたいな、なんて言ってるけれどこの分だと無理かも。



シーズン再開して、既に最終章に向かっているこのドラマ。
もう、せつなくてせつなくて、たまらないのである。
自分でシナリオ構想しながら、やるせなくなってしまう。

今日はスタンリーも泳ぎにやってきた。
お互いを見つけて、「おー!」とエアハグ。

どうだった?帰ってきたんだね。お母さんは?

気にしていてくれたことをありがたいと思いながら、でもやっぱり亡くなったことを伝えるのは辛いな。
I'm so sorry. そして、看取ってあげられたことを、よかったねと言ってくれた。

これでキャストは揃ったのになぁ。
水曜日にブラッドに会った時は、
あと10日。今週金曜と、来週の月、水、金。
って言ってたのに、なんと月曜日は祝日でプールは開いてない。
じゃあ、あと2日じゃん⁉

今日はプールに着いた時の挨拶と(とは言ってもマスクをしているし遠かったので手を振り合うだけ)、帰り際に近くに居たので、
Have a nice day!
と声をかけただけ。
もう、なんて言っていいかわからないです。
根掘り葉掘りなんでそこに行くの?ともなかなか聞けないし(行く場所は聞いたけれども、大きな決断だなと思ったので、ちょっと理由を聞いてみたい気もする)。

シャワーを浴びて支度を整え、さあ、帰ろう!と、ロッカールームから出てフロントの前を通って、ドアから出て歩き出したその時
「バ~イ、Yoshie!」
と背中から聞こえた。
ブラッドだった。

今までそんなことされたことなかったなぁ。
わざわざドアの外まで出てきて、声掛けるなんて。
そう思ったら、それで「バ~イ」って言って帰ることができず、近寄って少し話した。

本当に引っ越してしまうのはいつ?
8日後だよ。来週、ここで最後に働いて、その次の日。なのに、まだ準備ができてない。

行ったらもう、帰ってこないの?
そのつもりだよ。

寂しいけど、仕方ないね。それがあなたの人生だもんね。

あと2日。
どんな会話ができるか?
なんだか自信がなくなってきた。
こういう場面でうまく立ち回れる私ではない。
きっと、あとで後悔するようなことになってしまうに違いない。

もう既に始まっている、ブラッド・ロスと、どうやって向き合えばいいのか⁉
未だに信じられない展開である。


興奮しすぎているせいか、午前3時頃に目覚めてしまい、1時間ほどスマホでメールチェックなどした後にまたうとうとと眠りに落ちた。
アラームで目が覚めたのが6時半。
がんばるわ!
気合を入れて(その割にはゆっくりと)朝食と準備、忘れ物がないか確かめ、運転してプールへ。

月曜と打って変わって、今日は車の数が多い。
って、こんなに人が来てるのか⁉

中に入ればロッカーも、使えるところは殆ど使用中。
仕方なく、上下に分かれている小さなロッカーを使う。
たっぷりシャワーを浴びて、プールサイドにでる。

目の前の監視台には誰もいない。
見渡すと、ブラッドの姿はない。
やっぱり辞めちゃったのかなぁ・・。
ちょっとがっかりしながら、レーンの方に歩いて行く。
8レーンの半分は、区切りがなくてシニアが浮いたり歩いたりして集まっている。
そして半分の4レーンは1レーンごとに区切られて、2人ずつ泳いでいる。

そういうことか。1レーンに2人ずつ×4レーンで8人ね。

すると、向こうからよく一緒になる男性がやってきた。
一度名前を聞いたが、覚えていない
向こうも気がつき、「おー、久しぶり!」なんて挨拶。
「月曜日予約してた?キャンセルになっちゃったね」
「あ、でも自分は昨日違うプールに行ったから、今日で2回目」

1レーンに2人、今回は番号札など貰わないので、じゃあ知っている者同士シェアしよう、ってことで一緒のレーンで泳ぐことにした。
この人は私よりも泳ぐのは早いけど、バシャバシャしたりしないし、全然OK。

そんなことをプールサイドで立ち話していたら、ライフガードの詰め所にブラッドの姿が見えた。
思わず手を振ったら、向こうも気づいて手を振ってくれた♪
その後、交代時間が近いので詰所から出て、こっちに向かって歩いてきた。
「久しぶり」
というあいさつの後、
「僕、ここはあと10日間だけなんだ」
という。
「へ⁉」
「その後、引っ越すんだ」

思わず頭が真っ白になった。言葉を失いかけていたら
「Yoshieには言っておこうと思ってさ。寂しくなるから」
「そうなんだ・・・えええ。。私も寂しい・・・」

なんだかショックで頭がボーっとしてしまったわ。
それで泳ぎ始めたんだけど、最初息継ぎが上手くできなかった
(これは単に泳ぎ方全般を忘れてしまったからだ)

泳ぎ終わってからロッカールームに戻る時に、ドアの近くにブラッドが居たので話しかけた。
「どこに引っ越すの?」
そこは、ここから車で2時間半くらいかかる、トロントより北の町。
そうなんだ。
「今週の金曜日と、来週の月、水、金。それでここは終わり」

命がけで予約するしかない!
1日も逃してはならぬのだ。

あああぁぁ、でも寂しすぎる。
ここを辞めるだけなら、どこかで偶然会うこともあるだろうに、その可能性もほとんど無くなっちゃうのか?
あまりのショックに、今日はそれが頭から離れず、落ち込んじゃっています。
うえん






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