昨日は物凄く充実した1日だった。
まず、J.C.の学校のオペラが開幕。
一番最初の舞台を観に行ってきた。
出し物は、Die Fledermaus(こうもり) ヨハン・シュトラウス2世作。
詳しくは
こちらへ。
小さな小さなオーケストラボックスには、ピアノとフルート、そしてマエストロだけ。
このピアノを弾く先生が先だって、この学校のオペラが始まり、今年で16年目となる。

先生がピアノとフルートで演奏、そしてマエストロが譜面台の前に立つ(写真ではいない)
主役級は5,6年生がするが、全員参加のこのオペラ。
幼稚園の子達は可愛く踊り(ふりが合っていない所がまた可愛い)、それぞれの学年に分かれて役どころと場面が決まっている。

コスチュームも本格的♪
J.C.の在籍するG3(3年生)は、パーティの一場面。
いろんな国の踊りが披露される。
同じクラスの女の子二人が見事にインドのダンスを披露。
それからほかの子は、スペインの踊り・・と言うことで、男の子達はマタドールになる子、闘牛になる子に分かれている。
J.C.は闘牛(笑)。
牛はコスチュームがあまりにも地味で可哀想だったけど。

闘牛その1のJ.C.がどこかに隠れています(笑)
そして2時間を超える舞台を終え、拍手喝采!!
自分の子供じゃなくても、見ていてぐっと来てしまう。
(何度も何度も涙がこぼれない様にこらえましたよ・笑)
そして、昨日の夜がオープニングナイト。
今日の夜、土曜の昼・夜と舞台がある。
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で、夜は前々から楽しみにしていたBuddy Guyのコンサートへ。
会場は、ハミルトンのダウンタウンだから近い。
8時からの公演で、7時半に会場に着き、ロビーでビールを一杯。
8時には席に着き、今か今かと待っていたら・・・・。
始まったのは前座。
こちらのコンサートって、前座が着くんだよね。
昨日は2人の前座が居たので、結局本番は9時過ぎから。
200kgはあるかという、大柄なドラマーのパンチの利いた一発で始まり、Buddy Guyが登場。
かなり年ですよ、もう。
(後で調べたら74歳ですと!)
ギターが唸り、叫び、囁き、呟く・・・・。
釘づけになってしまった私。
途中、演奏しながらステージを降り、客席の間を通り抜け(前の方はオーケストラボックスなので、列と列の間に余裕があるから、そこを歩いてた)、反対側の壁際を通り、客席の一番後ろ、それからまた壁をつたって戻ってきた。
そしてそして、すぐ目の前で!!

こうして座って歌ったのよ♪
そうして2時間の演奏の後、こうしてステージに群がるファンにサインをして、コンサートは終了。
ピアニストも物凄く上手だったし、間近で見れたし、最高だった。
でも、ハミルトンにはちょくちょく来ている様だね、Buddyさん。
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