ここ数日、雪。
気温は徐々に上がってきているものの、2日間日中でも-10℃という寒さ。
もういいわ、冬。
(っていうか、暦の上ではまだ秋でしょう)
これ、オンタリオ湖の向こう側、NY州バッファローの様子。
あちらはものすごいことになっていて、ボーダーも閉鎖、ハイウェイも閉鎖。
There's my balcony! #Buffalosnow #buffaloweather #noworkforme ❄️☺️❄️ pic.twitter.com/53sQuElFZz
— Amanda Kihl (@amandakihl) 2014, 11月 18
さて今月は、市の各ハイスクールで説明会が行われている。
来年からハイスクール(こちらは日本の中学にあたるミドルスクールが2年、ハイスクールが4年)に通うJ.C.の為、3つの学校の説明会に行くことになっている。
うち1校は家の近所。
まっすぐここに行けばいいのだけど、ここは少し特殊な学校で、勉強の進み具合やなんやかんや、自分で管理するというシステム。
落第する子も多い。
自分でできる子はいい、できない子には無理という学校。
本人、自信なさそうだし(苦笑)。
もう1校はなんとか歩いて行ける圏内。
一応ここが、この学区内で普通に進む高校になる。
(↑の学校が特殊なので)
そしてもう1校に、夕べ雪の中行ってきた。
ここは古い学校で、校舎もレンガ造りで大きい。
最初に説明会があったホールは、古い映画館さながら。
扇状に傾斜の上に椅子があり、かっこいい。
廊下には卒業した著名人の写真が飾られていて、その中にユージーン・レビィとマーティン・ショートがいた。
二人とも、Hamilton出身の映画スターよ。
っていうか、この二人しか知らないけど。
ここは日本のように入学試験などなく、偏差値で分けることもなく、誰がどこの学校へ行ってもいい。
一応学区というのがあって、その中の学校に行くのが普通だけれど、ほかの学区に行っても問題はないはず。
だから、学校を決めるのに本人の意見を十分尊重することができる。
それもまた、大人になる一歩にはいいのかな。