日曜日からいろいろと忙しかったので、未だに鎌倉殿をみていない〜。
見ていないままで、とうとう金曜日になってしまった。
明日はちゃんと見ないと!
そういえば、この前。
藤堂さんと話していてなるほどなーと思ったこと。
今時の若者は、何もしない、何もできない。
何でも、藤堂さんの親戚で集まりがあった時に、甥っ子だったかな?20歳過ぎの若者が何も手伝おうとしなかったとかで愚痴っていた。
そうなんです。うちの息子も!
ちょうどその前々日。
J.C.が親知らずが痛むとか言って、私たちがいない間にランチにスープを食べよう(飲もう)としたらしい。
帰宅したら、缶スープの蓋がぐちゃぐちゃにひん曲がったものが中身入りで冷蔵庫に入っていた。
どうやったらこんな形になるんだ?!
ってほどに、無惨な形になっていた。
J.C.はスカウトにも入っていたし、缶切りの使い方くらいわかると思ったのよね。
彼が帰宅してから、
どうしたらこうなるんだ?缶切りを使ってみろ!
と、別の缶を開けさせたら、案の定、使えてなかった・・・。
缶切りにもいろいろタイプがあるので、スカウトで使ったものとは違ったか。まぁ、それもわかるけど。
それくらいわかると思ってた。
藤堂さんが言っていた。
今の若い子たちが見る映画はマーベルとかのヒーローものばかり。
僕たちが見た恋愛ものとか、学園ものとか今は全くない。
だから、人がどう思うかとか、人をどう思いやるとか、単純な日常がわからない、わかれないんだろう。
確かに。
最近の映画といえばヒーローものばかり。
昔私が見たような、恋愛ものとか家族愛とかそういうの、ないなぁ。
コメディでも家族愛や友情にグッときたり。
ファッションや音楽にのめり込む生活とか、他愛のない日常を描いた作品ってないもんなぁ・・・。
例えばさ、「恋する人魚たち」なんて、恋愛も友情も家族愛も全部入ったような映画。
大ヒットしたバック・トゥ・ザ・フューチャーとかスタンド・バイ・ミーからもたくさん学べることがある。
そういう映画ないもんなぁ。
そんなことを考えたら、何だかちょっとかわいそうになってしまった。