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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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[02/21 けいちゃん]
ここのところ暖かめの日が続いていて、雪が降った後(5cmくらい積もったかな)なので霧がすごくて。
街中を車で走っていても、次の信号が見えない。
まだ「信号がもうすぐ」とか「もうすぐカーブ」とか知っているからいいものの、知らない道だったらものすごく怖いだろうな。
なのに、スピード出して走ってる人、結構いるのでそれも怖い。

霧といえば、認知症が始まった頃の義父が、霧の中を運転中に知らない間に隣の隣の町まで行ってしまったことを思い出した。
その時は信じられなかったし、「やばい、かなり認知症が進んでる」と思ったけど、霧って本当に自分がどこにいるかわからなくなるのよね。
真っ白で、どっちがどっちかわからなくなっちゃうの。
進んでいるうちに、「あれ?まだここなんだ」とか思っちゃうと、今まで考えていた場所と現実が違っていることを合致できずに混乱する。
それで余計わからなくなる・・・。

って、私はわからなくなったことはまだないけれども、そんな感じで隣の隣の町まで行っちゃったのかなと。
混乱するには遠すぎるけど。

そんな深い霧の日が3日くらい続いて
今日は朝から雨で、霧はなく、午後には太陽も出て気温は6℃。
暖かくて春みたいで、思わずコートを脱いでしまいました。
庭の雪もほとんどなくなり、このまま春になっちゃえばいいのになーって思った。
今日から向こう1週間は最高気温が0℃以上が続きます。


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夕方、カナダポストのトラックが家の前に止まり、ドライバーが荷物を持って我が家の玄関に向かって歩いてきた。
だんながドアを開けて応対。

「え?何か買った?待ってるものあった?」
「いや、ないよ」

誰宛の荷物ですか?と聞くと、だんな宛てだった。
受け取りのサインをして、どこからの荷物なのか見てみたら、発送元はドイツ。
去年の秋に遊びに来た、だんなのいとこの息子夫婦からだった。

あー!もしかしてこれは、ハリボー⁉︎
そう言えば、私がハリボーが好きだって言ってナイアガラ・オン・ザ・レイクのお菓子屋さんで高くて買わなかったのを見て
「送ってあげるから」
って言ってたの、あれか?
それにしちゃあ、箱が大きいぞ。

早速開けてみると、あれやこれや、いろんなお菓子が入っている。
チョコレートやコーヒーや、もちろんハリボーも何種類か入っている!
その量、これでもか!って言うほどたっぷり。
食べきれないわ〜。

って、一つパッケージが開いていたので(箱の中で動いて開いてしまったみたいだ)チョコレートを食べてみたら、なんだろ、美味しいねぇ。
日本の味に近いっていうか、北米の味じゃあないな。
北米のチョコレートって甘ったるくて脂っぽい感じがして、好きなのあんまりないけれども、馴染める甘さのチョコレートだった。

お菓子と一緒にクリスマスカードが入っていた。
滞在中はありがとう、また行きたい、そしていつでもハンブルグにも遊びにおいでと。

嬉しいサプライズでした。


こんなにたくさんのお菓子を見るのは、ハロウィン以来だ!




メリッサ&チャールズ夫婦に続いて、尾崎さんも本日からPEI(プリンス・エドワード・アイランド)で休暇。
尾崎さん、今朝もプールへは来たけれども、午後からの便で行くんだそうだ。
PEIにいる娘さんを訪ねて。

プリンス・エドワード島。
赤毛のアンの舞台であり、作者のモンゴメリが住んでいた場所。
面積は東京都の3倍、愛媛県と同じくらいだそうだ。
私も一度行ったことがある。
移住して、車を買ってすぐにカナダの東側をドライブ旅行した時、折り返し地点がこのPEIだった。

私はあんまり赤毛のアンには興味がなかったので、それまでPEIのことを知らなかったのだけど、お土産屋さんに行くと日本語表記があちこちにあったり、別の機会でPEIの話になると
「日本人って赤毛のアンが好きよねー」
なんてことをよく聞くので、そうなんだ〜って。

アニメの赤毛のアンも見なかったもんな。
夢見る少女タイプじゃなかったしな。

私が行った時は6月で、海がきれいなんだけど水がとっても冷たくて、おまけに風も強くて。
確かに赤毛のアンの情景が広がっているのだけど、赤毛のアンについて知らなかった私にとっては、それは後から思ったこと。
でもね、食べ物は美味しかったな。
ロブスターが美味しかったねぇ。
元々は教会だったというレストランで食べたんだけど、流石に本場のロブスターは美味しかったわ。

そんなPEIの話を朝練後に尾崎さんと藤堂さんとしていたら、藤堂さんが
「昔、ニューブランズウィック(PEIのお隣の州)で働いていた時、知り合いにロブスター漁をしている人がいて、たくさん獲れるからよく食べさせてもらったんだけど、1尾$1.50だったよー」

一尾$1.50⁉︎
信じられない安さ!
エビより安いじゃん!
いやというほど食べれるじゃん。
毎日食べて食べ飽きたら、エビフライ風にロブスターフライってどうよ?
(それはちょっとえげつないか)

人間、長く生きているといろんな経験ができるものです。



プール友達のメリッサと夫チャールズは、ドミニカ共和国でバケーション中である。
なんでも、息子の1人がこの旅行をプレゼントしてくれたのだとか。
いいなぁ。
人の奢りでバカンスしたい!
どこに行きたいとわがまま言えないとしても、人の奢りでっていうのはまた違う。
あの2人、今度プールに来る時は真っ黒に日焼けしてるんだろうなぁ。

たまには日本以外のところに旅したいものです。
が、どうしても「日本にはとりあえず行かないと」となってしまうのでなかなか他には行けない。
今年も頑張って仕事して、お金貯めよう。
そしたら、日本以外の場所への旅行も夢じゃない。

おまけに我が家には猫がいる。
この猫達を留守中どうしようかと、今考えている。

誰か知人に頼むか。
その場合、やっぱり猫が好きな人じゃないと無理だろうし。
知っている人ならば鍵を渡すのも嫌ではないけれども、なんとなく頼みづらいところもある。

ペットシッターのプロに頼むか。
知人に頼むよりもお金がかかる(もちろん、知人に頼む時でも報酬は払うつもりでいるけれども)。
プロといえども全く知らない人に頼むのは、ちょっと勇気がいる。

ペットホテルに入れる。
これはもう、一番お金がかかるし、何より猫達がストレス抱えてしまうと思うのではなから考えてはいない。

前に家族3人で日本に帰った時、Angieがいた時に一度キャットシッターを頼んだことがあった。
たまたま、家具を売った相手がキャットシッターをしていて名刺をくれたことがあって、思い出してその人に頼んだ。
その時は良かったな。慣れた人だったし、Angieもその人が来ると出てきてたし。

もちろん、そういうお仕事をする人はポリスチェックを受けている。
ポリスチェックは、過去に犯罪歴がないことを証明するもの。
ポリスチェックがないと、学校のボランティアとかも確かできないはず。

猫をどうしよう問題。
まだ日にちがあるから、もう少し考えようと思う。

週末、J.C.と話したら、なんだかちょっとホームシックになっている様子。
仕事が忙しく、いろんな責任ある仕事を任されて、それが同期で入った他のブランチにいる人と比べると量として多くて、どうしたらいいかわからなくなったんだろうな。

日本に来て正解だったのか?
やめて他の仕事を探そうかな?
カナダに戻って学校に行き直そうかな?

いろいろ悩んでいたみたいだ。

なんでも、今いるブランチにはマネージャーが今の所いないらしい。
入った時はいたけれどもやめてしまって、その後新しいマネージャーがまだ配属されてきていない。
だから、マネージャーがやるべき業務も今いる人たちで受け持ってやらないといけない。
新人だけれども、J.C.もやらなきゃいけない。

結局、マネージャーが相談すべき人なのにいないから、どうしていいかわからなくなってしまったんだろうな。

たくさん話を聞いてあげて、励まし、アドバイスしたり。
なるべく気持ちを逆撫でしないように、言葉に気をつけて。
親としてここで、「やめていいよ」とは言えない。
だけども「がんばれ」だけでは言葉が足りない。

日本に行ってまだ4ヶ月。
友達も同期以外はいないし、同僚も「飲みに行こう〜」って感じではないらしい。
そもそも、夜9時に仕事が終わるからなかなかそういうのもないのかな?
愚痴を言える人もいないし、いろんな不満や悩みが溜まってしまったのだろう。

でも、電話で話して少しスッキリしたみたいだよ。
次の日はお休みだったから出かけたみたいで、カメラ持って東京タワーの辺りへ行ったのか、写真がインスタにアップされていた。
そしてテキストメッセージが一つ。

「日本楽しい。休憩が必要だったと思う」

ほっとしたのと同時に、泣きそうになっちゃったよ。
あんなに日本で働くことを夢見てまっしぐらに頑張ってきたのに、大きな壁にぶち当たって、親も近くにいない、溜まったものを吐き出す場所もない。
辛かっただろうな。

私はJ.C.と同じ歳の頃は、
今のJ.C.よりももっと社会人としての経験もあったし、すでに学生の頃から一人暮らししていたし、もっと自立していたと思う。
自炊して、22歳の頃はバイト二つ掛け持ちして昼夜働き頑張っていたけれども、仕送り少しもらっていたし、友達も近くにいたし、実家だって帰ろうと思えばすぐに帰れた。

日曜、月曜でリフレッシュできたかな?
また頑張れるかな?
3月に会えるのが楽しみ。
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