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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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夕方、カナダポストのトラックが家の前に止まり、ドライバーが荷物を持って我が家の玄関に向かって歩いてきた。
だんながドアを開けて応対。

「え?何か買った?待ってるものあった?」
「いや、ないよ」

誰宛の荷物ですか?と聞くと、だんな宛てだった。
受け取りのサインをして、どこからの荷物なのか見てみたら、発送元はドイツ。
去年の秋に遊びに来た、だんなのいとこの息子夫婦からだった。

あー!もしかしてこれは、ハリボー⁉︎
そう言えば、私がハリボーが好きだって言ってナイアガラ・オン・ザ・レイクのお菓子屋さんで高くて買わなかったのを見て
「送ってあげるから」
って言ってたの、あれか?
それにしちゃあ、箱が大きいぞ。

早速開けてみると、あれやこれや、いろんなお菓子が入っている。
チョコレートやコーヒーや、もちろんハリボーも何種類か入っている!
その量、これでもか!って言うほどたっぷり。
食べきれないわ〜。

って、一つパッケージが開いていたので(箱の中で動いて開いてしまったみたいだ)チョコレートを食べてみたら、なんだろ、美味しいねぇ。
日本の味に近いっていうか、北米の味じゃあないな。
北米のチョコレートって甘ったるくて脂っぽい感じがして、好きなのあんまりないけれども、馴染める甘さのチョコレートだった。

お菓子と一緒にクリスマスカードが入っていた。
滞在中はありがとう、また行きたい、そしていつでもハンブルグにも遊びにおいでと。

嬉しいサプライズでした。


こんなにたくさんのお菓子を見るのは、ハロウィン以来だ!




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メリッサ&チャールズ夫婦に続いて、尾崎さんも本日からPEI(プリンス・エドワード・アイランド)で休暇。
尾崎さん、今朝もプールへは来たけれども、午後からの便で行くんだそうだ。
PEIにいる娘さんを訪ねて。

プリンス・エドワード島。
赤毛のアンの舞台であり、作者のモンゴメリが住んでいた場所。
面積は東京都の3倍、愛媛県と同じくらいだそうだ。
私も一度行ったことがある。
移住して、車を買ってすぐにカナダの東側をドライブ旅行した時、折り返し地点がこのPEIだった。

私はあんまり赤毛のアンには興味がなかったので、それまでPEIのことを知らなかったのだけど、お土産屋さんに行くと日本語表記があちこちにあったり、別の機会でPEIの話になると
「日本人って赤毛のアンが好きよねー」
なんてことをよく聞くので、そうなんだ〜って。

アニメの赤毛のアンも見なかったもんな。
夢見る少女タイプじゃなかったしな。

私が行った時は6月で、海がきれいなんだけど水がとっても冷たくて、おまけに風も強くて。
確かに赤毛のアンの情景が広がっているのだけど、赤毛のアンについて知らなかった私にとっては、それは後から思ったこと。
でもね、食べ物は美味しかったな。
ロブスターが美味しかったねぇ。
元々は教会だったというレストランで食べたんだけど、流石に本場のロブスターは美味しかったわ。

そんなPEIの話を朝練後に尾崎さんと藤堂さんとしていたら、藤堂さんが
「昔、ニューブランズウィック(PEIのお隣の州)で働いていた時、知り合いにロブスター漁をしている人がいて、たくさん獲れるからよく食べさせてもらったんだけど、1尾$1.50だったよー」

一尾$1.50⁉︎
信じられない安さ!
エビより安いじゃん!
いやというほど食べれるじゃん。
毎日食べて食べ飽きたら、エビフライ風にロブスターフライってどうよ?
(それはちょっとえげつないか)

人間、長く生きているといろんな経験ができるものです。



プール友達のメリッサと夫チャールズは、ドミニカ共和国でバケーション中である。
なんでも、息子の1人がこの旅行をプレゼントしてくれたのだとか。
いいなぁ。
人の奢りでバカンスしたい!
どこに行きたいとわがまま言えないとしても、人の奢りでっていうのはまた違う。
あの2人、今度プールに来る時は真っ黒に日焼けしてるんだろうなぁ。

たまには日本以外のところに旅したいものです。
が、どうしても「日本にはとりあえず行かないと」となってしまうのでなかなか他には行けない。
今年も頑張って仕事して、お金貯めよう。
そしたら、日本以外の場所への旅行も夢じゃない。

おまけに我が家には猫がいる。
この猫達を留守中どうしようかと、今考えている。

誰か知人に頼むか。
その場合、やっぱり猫が好きな人じゃないと無理だろうし。
知っている人ならば鍵を渡すのも嫌ではないけれども、なんとなく頼みづらいところもある。

ペットシッターのプロに頼むか。
知人に頼むよりもお金がかかる(もちろん、知人に頼む時でも報酬は払うつもりでいるけれども)。
プロといえども全く知らない人に頼むのは、ちょっと勇気がいる。

ペットホテルに入れる。
これはもう、一番お金がかかるし、何より猫達がストレス抱えてしまうと思うのではなから考えてはいない。

前に家族3人で日本に帰った時、Angieがいた時に一度キャットシッターを頼んだことがあった。
たまたま、家具を売った相手がキャットシッターをしていて名刺をくれたことがあって、思い出してその人に頼んだ。
その時は良かったな。慣れた人だったし、Angieもその人が来ると出てきてたし。

もちろん、そういうお仕事をする人はポリスチェックを受けている。
ポリスチェックは、過去に犯罪歴がないことを証明するもの。
ポリスチェックがないと、学校のボランティアとかも確かできないはず。

猫をどうしよう問題。
まだ日にちがあるから、もう少し考えようと思う。

週末、J.C.と話したら、なんだかちょっとホームシックになっている様子。
仕事が忙しく、いろんな責任ある仕事を任されて、それが同期で入った他のブランチにいる人と比べると量として多くて、どうしたらいいかわからなくなったんだろうな。

日本に来て正解だったのか?
やめて他の仕事を探そうかな?
カナダに戻って学校に行き直そうかな?

いろいろ悩んでいたみたいだ。

なんでも、今いるブランチにはマネージャーが今の所いないらしい。
入った時はいたけれどもやめてしまって、その後新しいマネージャーがまだ配属されてきていない。
だから、マネージャーがやるべき業務も今いる人たちで受け持ってやらないといけない。
新人だけれども、J.C.もやらなきゃいけない。

結局、マネージャーが相談すべき人なのにいないから、どうしていいかわからなくなってしまったんだろうな。

たくさん話を聞いてあげて、励まし、アドバイスしたり。
なるべく気持ちを逆撫でしないように、言葉に気をつけて。
親としてここで、「やめていいよ」とは言えない。
だけども「がんばれ」だけでは言葉が足りない。

日本に行ってまだ4ヶ月。
友達も同期以外はいないし、同僚も「飲みに行こう〜」って感じではないらしい。
そもそも、夜9時に仕事が終わるからなかなかそういうのもないのかな?
愚痴を言える人もいないし、いろんな不満や悩みが溜まってしまったのだろう。

でも、電話で話して少しスッキリしたみたいだよ。
次の日はお休みだったから出かけたみたいで、カメラ持って東京タワーの辺りへ行ったのか、写真がインスタにアップされていた。
そしてテキストメッセージが一つ。

「日本楽しい。休憩が必要だったと思う」

ほっとしたのと同時に、泣きそうになっちゃったよ。
あんなに日本で働くことを夢見てまっしぐらに頑張ってきたのに、大きな壁にぶち当たって、親も近くにいない、溜まったものを吐き出す場所もない。
辛かっただろうな。

私はJ.C.と同じ歳の頃は、
今のJ.C.よりももっと社会人としての経験もあったし、すでに学生の頃から一人暮らししていたし、もっと自立していたと思う。
自炊して、22歳の頃はバイト二つ掛け持ちして昼夜働き頑張っていたけれども、仕送り少しもらっていたし、友達も近くにいたし、実家だって帰ろうと思えばすぐに帰れた。

日曜、月曜でリフレッシュできたかな?
また頑張れるかな?
3月に会えるのが楽しみ。
新しい靴を買いました。
今は寒いのでブーツを履いていることがほとんどだけれども、スニーカーがダメになってきたのでそろそろ買わないとだなーと探していたら、良さそうなのを発見。

まずは試し履き。
同じ靴を扱っている大きめの靴屋に行ってみた。
あったあった、同じやつ。
さっそく履いてみたが、これがなかなかいい!
軽くていいの。足裏がしっくり包まれる感じで履き心地がいい。

スニーカーというか、ウォーキング用の靴はいつもMerrell。
私の扁平足にも安心、足裏サポートがしっかりしているのでインソールをあえて買い足して入れる必要がないのがいい。
でもこの店はちょっと高い。
やっぱりメーカーのウェブサイトで買おう。

そう思って買わずに家に帰り、メーカーのウェブサイトに行きカートに入れる。
カード情報など入力して、あとはポチるだけ・・・というところまで来て戸惑った。
送料が8ドルかかる。
送料が無料になるのは99ドルから。
私の靴は、それにはちょっと足りない。

近場で他に売ってるところないかしら?
とポチらずに探してみると、モールの中にある靴屋さんで売っていた。
しかも、3ドル安かった。
3ドルってその差はちょびっとだけど、送料8ドルを足して11ドル。
その差は大きい。

ということで、今日はモールの靴屋に行ってまた履いてみた。
ちょっと緩いかも?
と感じてお店のお姉さんに一つ下のサイズはあるかと聞いたら、ないという。
近くの支店の在庫を調べてくれて、市内の別のモールの店にあることを教えてくれた。
これはもう、流れに乗ってそこまで行くしかない。

早速別のモールに行ってその店を探し、目当ての靴を探した。
そしたら、さっきの店にはなかった色がある。
こっちの方がいい!

お店の人に
さっき別の店でサイズ8を履いたらちょっと緩い感じがしたので、一つ小さいのを試したい
と伝えると、その新しい色はワイド幅だけれども幅をワイドにしてサイズを一つダウンさせたらいいと、ワイドの7を出してくれた。

なるほど!これがピッタリで。
軽くて走り出したくなるような、とっても良い履き心地。
ちゃんと両足履いてみて、決めました。

今まで履いてたMerrell、たぶん4年以上履いてたと思う。
コロナ禍でどこにも行けず、毎日さっさか5〜6km歩いていた時も履いていた。
そのくせあまりくたびれた様子はなく、靴底もそれほどすり減ってはいない。
足を出し入れする時に擦れる場所に穴が開いてきて、そろそろいいかな、という感じになってきた。
お疲れさん、今までの靴。
よろしく、新しい靴。
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