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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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あと3日でクリスマス。
そしてそれから1週間が過ぎると、今年も終わる。

今年挑戦したかったこと、実はまだできずにいる。
気になりつつ、何しろ落ち着いて考えることができず、アイデアが固まらず。
たぶん、このまま年超してしまうだろうなぁ。
そしたらいいや。来年の目標にしようっと♪

+++++

ずっと書きたくて、書き忘れていたこと。
2カ月くらい前だったかな?
土曜日のお昼すぎ、だんなと車で出かけた。
家から出て次の通りに出る為に角を曲がる手前で、右前のタイヤあたりから、何かはじけるような音がした。
もしやパンク?と思って、タイヤの空気圧をチェックしたら(前の車と違ってモニターでチェックできるようになった)、空気圧は変わらず。
空気が抜けているわけではないみたい。

気をつけながら目的地まで行き、車を降りた時に見てみたら、やっぱり何か刺さっている。
昔の画鋲みたいに少し球面になった金属のもの。
たぶんこれが釘かなんかの頭で、つまり下の部分はずぼっと刺さったまま?
これを取ったら空気が抜けちゃうのだろうと思って、それでも放っておくわけにはいかないので、そのままディーラーまで行くことにした。
ディーラーに行ったらギャラリーの方は人がいるけれども、メインテナンスの方は誰もいない。
裏に回ってみると、1人の若い男性が入っていくところだった。
声をかけて、こういうわけで修理はできないか?と聞いてみると、ちょっと迷ったような感じがあったけれども、快く引き受けてくれた。

聞けば、メインテナンスは土曜日は12時で終了。
その人、整備士さんなんだけど、たまたま何かの用事で立ち寄っただけだったらしい。
私達が着いたのは1時過ぎ。
普通だったら
「今日の営業は終わりなので・・」
と言うことになるのだろうけれど(そしてほぼ100%そうなるのがここカナダ)、その人の好意で開けてもらい、修理してもらえることになった!

15分ほど待って、修理完了。
「こんなのが入ってましたよ」
と見せてもらったのは、やはりなにかボルトか太い釘のようなものだった。

嫌な顔せずにオフの時間に修理してくれたこの人の好意に、私もだんなもえらく感動した。
ちゃんと名前を聞いて、後日、だんなが担当のディーラーにメールしてくれた。
褒めてもらえたかなぁ?あのお兄さん♪


お兄さんにも Merry Christmas!


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最近の驚き&発見。

週末あちこち出かけていて、見つけたもの。
 
1960年代初めに世に出回っていた、電気式バキューム式(サイフォン式)コーヒーメーカー。
今もキッチン家電を作り続けている、Sunbeamというアメリカの会社が作ったもので、Coffee Masterという。こちらはC50 と言う型番。
私が生まれる前にもうこの世にあったと言うのがすごい。

ショップのブログでも書いたのだけれど、これが極上の(嘘じゃないよ!)のコーヒーを作ってくれる優れもの。

見つけた時、そんなに安くはなかったし、サイフォン式のコーヒーメーカーのことを良く知らなかったので、全てパーツが揃っているのかもわからず、買うか買うまいか迷った。
迷ったけれども、駄目だったら他の物と交換(この店は返品不可なので)すればいいやと思って買った。

家に帰ってから汚れを落として、電源を入れるとちゃんと動く。
調べてみれば、パーツも揃っているみたい。

で、早速コーヒーを作ってみたところ、何だろう、コーヒーの味がはっきりわかるという感じ。
香りも酸味も苦味も、全てがはっきりわかると言う感じの、美味しいコーヒーができた!

アンティークショップのブースでは、こういう50~60年代のキッチン家電も売っているのだけれど、これはちょっと売れないわ!
しばらくは、これで美味しいコーヒーを堪能する♡

ただ難点は、お手入れが面倒くさいー。
この時代のものって、デザインはかっこいいけれど機能的じゃないっていのが多いのだ。

これを作るのは何年ぶりだろう?
最後に作ったのは、たしか2006年のクリスマス。
お!10年ぶり!



10年前は、ちゃんとスクラッチから作ったのだけど、今回はキットを買って、組み立てて飾り付けるだけ。
キットの中には、ジンジャーブレッド(2ピースに分かれていて、あらかじめそれぞれのパーツに線が入って簡単に割れるようになっている)、キャンディ、チューブ入りのアイシングが入っている。
箱を開け、ジンジャーブレッドを線で割り(切り)、屋根×2、前後の壁×2、脇の壁×2、土台にそれぞれパーツわけ。
で、それぞれをチューブに入ったアイシングを糊の要領で絞り出しながらくっつけ、組み立てる。
そこに、これまたアイシングを糊代わりにして、キャンディをくっつける。

それだけ。

キットを買ったのは初めてで、良く見ないで買ったらば、これが小さいの。
小さくてびっくりした。もう少し大きいと思ってた。

おかげで、買い足したキャンディが余ってしまった。
来年は自分でスクラッチから作ろう。

++++

先週はJ.C.が珍しく熱を出し、学校を2日休んだ。
インフルエンザかな?と思ったけれど、熱はほぼ1日で終わったのでただの風邪だったのかな?
私もなんだか頭痛がしたり「怪しいな」と感じていたけれど、どうやら持ちこたえたみたい。



ずっと前に読んだ、遠藤周作の「沈黙」。
映画が公開される前に、もう一度読み返している。


監督がマーティン・スコセッシとあれば、見るしかないよね。
今から楽しみ♪

映画を見に行くのも、1年に2度くらい。
銀行のカードが映画館と提携しているので、タダでチケットが手に入る。
逆にいえば、タダでチケットが賄える分だけしか、映画も見に行かない。

なので、この映画は今から楽しみ♪

木曜日にあんこを2回に分けて煮る。
小豆450gずつ。2回。
そして、大量のあんこが出来上がる。

金曜日は朝5時半に起き、パン作り。
生地をマシンで作り、一次発酵が終わったら成型、あんこ詰め。
二次発酵が終わる少し前に、次の生地を作り始める。

時間を上手くずらさないことには、2工程が重なってしまい、あっちをやったりこっちをやったり大変なことになる。
なので、前回作った時に、工程ごとの時間をしっかり計っておいた。

こうして時間差で3回のバッチ、1回に25個ずつで計75個のあんパンが、金曜日の夕方に出来上がった。

70個を2個入りと4個入りに袋詰めし、あとの残りは試食用に切って保存容器に詰め、土曜の朝にバザーに持って行った。

市の日系文化センターで毎年この時期に行われるクリスマスバザー。
プールで良く会う日系3世のおばあちゃんに、「あんパン売りに(バザーに)出ろ出ろ」と言われ、おまけに自分も一緒に参加するからテーブルのレント代も半分払うと言われて出ることになった。
初めての試み。どうなることやら。

結局、10時オープンで11時半過ぎにあんパンは完売♪
好評でした。良かった~♡

あんパンを知らない人も、知っている人も、老いも若きも(12~13歳の男の子が美味しいってママにねだって買って貰ってた・笑)、好きなんだなぁ。
また来年出よう!

(あまりの忙しさに、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました)


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