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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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[03/17 けいちゃん]
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[02/22 けいちゃん]
今日の午前中。
2軒先の家のおばさんとそこんちの庭で話をしていた時。
ビーッビーッ!っとアラームが鳴った。
ポケットに入れていた私の携帯からだった。
なにかと思いきや、地震の警報。
私の携帯は日本では電話としては使えないのだけど、データを使うためにソフトバンクのSIMカードが入っている。
たぶん、それ経由で警報も受信できていたのだと思う。

へっ!?
と思って周りを見回しても、揺れている様子はない。
おばさん
ここは揺れないよう、大丈夫大丈夫
って全く警戒なし。
あぁ、そう・・
と思っておしゃべりを再開すると、揺れ始めた。
電線とか、アンテナとか、私の体も揺れている。
やばい!
と思ったけど、おばさん平気。

前の時(3.11)はこっちの家の瓦が落ちたからねぇ
と、隣の家の屋根を指差す。

やがて揺れはおさまった。
私には、十分な揺れだった。

この辺りは震度3くらいだったみたい。
でも、外にいてあの揺れ。っていうか、警報は便利だが、逆に「来るのか?!」と怖くなっちゃう。

(体感できる)地震がない国に住んでいると、ちょっとの揺れでも怖い。
そもそも、もとから私は地震が嫌い。
日本に住みたくない理由があるとしたら、これが絶対トップ3に入る。
後2つはなんだ?
うーん、物価が高いところと、道幅が狭いところか?

物価ねぇ、やっぱり一般的には高いと思う今日このごろ。
食料品、値段はそんなもんかっていう程度だけど量が「これっぽっちーぃ?」っていうほどに少ない。
この前パスタを買った時にびっくりしちゃった。
これじゃ家族4人いたら足りないでしょう?っていう量だった。
美味しいもの、クオリティの高いものはたくさんあるけど、やっぱり高いね。




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今朝、いつものようにだんなとビデオチャットをしていた時のこと。
だんなが猫たちに会わせてくれようと、猫たちが寝ていたベッドルームに行った。
向かって右側、私がいつも寝る方にハナが寝ていた。
そして左側、だんながいつも寝る方に、ミックが寝ていた。

いつもハナに声をかけても反応がないので、ミックが映った時に
「ミッちゃん、ミンミン〜」(私はそう呼んでいる)
と声をかけると、聞こえたのがミックの耳が動く。
すると、丸くなって寝ていたハナが起き出し、のそのそとミックの方にやって来て、鼻と鼻を合わせてチューをした後に、ミックの隣に座った。

私とだんなは
「へえ〜っ、珍しい!!!」

この子達は仲が悪いわけではないけど、くっついて寝ることはないのよね。
ハナはきっと、
「私も映りたい〜」
と画面に入ってきたのだろう。
それか、私に仲良くやっていることをアピールしたかったのか。

今ここに猫がいたらなぁ、と思う。
癒やされるだろうな。
J.C.は大学2年最後の試験が終わり、後は成績が出るのを待って夏休みに入る。
4ヶ月の休みって、長いよなあ。
本当だったら日本に来るか、ドイツに留学したいなんて言ってたのにな。
残念なことです。

というわけで休みがたっぷりあるすぎるので、サマーコースとかなんとか、夏期講習というのか、履修単位とは別に夏の間コースを取って勉強するのだそう。

だんなとは毎日話すけれど、J.C.とは殆ど話さないので詳しいことはわからないけど。
昨日は、私が脚が痛いっていうのをだんなから聞いたのか、大丈夫ー?ってメッセンジャーで聞いてきた。

あいかわらずバイトも頑張って行っているようで、関心だけれど早くワクチン打って頂戴。

オンタリオ州の感染者数はロックダウンやワクチンのおかげか、ちょっとずつ減ってきているようだ。
なんだかまたどよんと落ち込んでしまった。
週末から脚の疲れがあって、右足の裏が長時間座った後に少し痛くて、それでもここ何日か散歩にも行けなくて(兄夫婦が来ていたけれども、身代わりにはならないので基本的には私のやってることはいつもと変わらない)、これは運動不足かね?と思って月曜の朝散歩に行った。
散歩に行った時から右脚はなんだか重い感じで、いつものようにシャカシャカ歩けず、途中で引き返してゆっくり歩いて帰ってきた。
家に戻った途端だったのかな?
家につくまでは一応歩けていたんだけど、その後、右膝に痛みが走る様になった。
まともに歩けない!

昔、膝の靭帯を損傷したことがあったけど、ちょっとその時みたいな間隔。
膝が安定しないというか、歩き始める時とか方向を変える時とか、ある角度になると痛い。
「うっ!」
って思わず声を出してしまうほど。

やばいなぁ、また体の不調。
たぶん、安静にしていればいいのだろうけど、そうもいかないし。
1日様子を見て、明日良くなっていなかったら医者に行こうと決めた。

医者に行くには、自費で治療を受けなければならない。
そこが問題。
一応、旅行保険に入っているけれども、緊急の場合の保険で、こういう場合は緊急になるのか?
保険のポリシーを読んだが、もちろん英語だし、小さな字で何枚も何枚も書かれた資料、分かりづらい・・・。

早速だんなにメールで送り、確認してもらう。

まず、治療を受ける前に保険会社に電話をしなければならない。カナダの保険なので、日本から電話をかける時はトールフリーナンバーは使えない。有料。
例えばレントゲンとかCTとか、そういう検査を受ける場合は、事前にそこに電話をして受けてもいいのか確認しなければならない。
そういう処置が必要なのか、確認するため?
その電話をしないと、本当なら100%カバーされるところ、20%実費、もしくは全くカバーされないらしい。

う〜ん・・・。悩む。
そもそも電話をするところから悩む。

行こうと思っている医者にまだ電話をしていないけれども、ネットで調べて大体の医療費は見当がついた。
レントゲンはそんなに高くはない。レントゲンを撮っても何万円も取られることはないと思う。
でも、保険をもらったほうがいいのか、面倒くさいプロセスを踏んでもらうか・・。

で、今日。
昨日よりは少し良くなっていると思う。
特に腫れているわけじゃないし、熱も持っていない。
飲み薬と貼り薬、サポーターを父に買ってきてもらうように頼んで、今日はおとなしくしていた。
いろんなものが効いているのか、昨日よりはいい。

というわけで、様子見中。
病人に「大丈夫?」と心配され、情けない、本当に情けない。
情けないやら、申し訳ないやら、不安やらでまたメソメソしてしまった。
だめだよなぁ・・。なんでこんな事になっちゃうの。


ずっとずっと言おうと思っていて、言えなかったことがあったのだけど、昨日やっと言えた。
母に
今までありがとう
と言えた。

昨日の母は、朝は調子が悪くみんなで心配したのだけど、時間が経つにつれて徐々に回復。
ほぼいつもどおりになった。
夕飯前、母が目が覚めていたので隣りに座って話し始めた時、父が部屋に入ってきた。
そうしたら母が喋り始めて、しかも割とはっきりした口調で、目もしっかり見開いて。
その話がおかしいんだけど夢とか想像じゃなくて、実際に起こったことで、感心するほど細かいところまで見ていたので
「おかしいねぇ」
って3人で笑った。
今回帰ってきてから、こんなに笑った母の顔、初めて見た。
ちょっと情けないような顔で、笑っていた。

夜寝る前に、また少し話した。
母に
「Yoshieがいなかったら、どうなってたか・・」
と感謝されたので、私の方こそありがとう、と言いました。
後悔はしたくないなと思っていた。いつかちゃんと伝えようと思っていたことが、ちゃんとできた。
もう大丈夫。



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