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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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今回の家族へのお土産は、申し訳ないがいろいろとオンラインショッピングで済ませている。
が、一つまだ到着していないものがある。
困ったなぁ。月曜日までに届くといいんだけど。

1週間待ったけれどもカナダ政府から3日間ホテル隔離の規制解除のアナウンスはなかったので、そろそろホテルの予約をしないといけない。
万が一キャンセルをしなくてはいけない場合でも返金されないので、慎重に。
(せめてその辺は緩くしてほしい)

【カナダに戻ったらしたいこと】

ベッドでゆっくり寝る。
(成田のホテル以来、ベッドで寝ていないので)

猫たちと戯れる。
(私を見て逃げないことを祈る)

ピッザを食べる。
(やっぱりカナダの方が美味しいと思う)

ハンドメイズ・テイルのシーズン4を見る。
(だんなが見ずに待っていてくれている)

車の運転。
(3ヶ月も乗っていないけど、できるのだろうか?)

仕事。
(やらなければならないことが山積みのはず)

そして、プールに行くこと。
水の中でまったりしたい♪
リラックスしたい。
音楽を聞きながら、サクサク泳ぎたいなぁ。
まだプールは開いていないようだけれど、私の2週間隔離が終わる頃には再開するはず。
そしたら再会できるかな。
っていうか、泳げるのだろうか?!


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4月の中旬、1日のコロナ感染者数が4,800を超えていたオンタリオ州。
ワクチンがどんどん進み、今では1,000人を切り700人台となった。
いいねぇ。
昨日からロックダウンが段階を経て少しずつ緩和される。
生活必需品以外を扱う店はまだ開いていないけれども、家族や一緒に住んでいる人以外の人と屋外で会えるようになったり。
やっぱりワクチンは効果があるのだな。
感染者数がピークになった辺りでワクチンがどんどん入ってきた。
タイミングが良かったのだと思う。
私もカナダに帰って、14日の隔離期間が過ぎたらすぐに受ける!

今日は木曜日。
まだ、カナダ政府からの3日間のホテル待機が解除になるという話は出ていない。
それどころか、ニュースを検索していたら、ホテル待機をしない人に対する罰金の金額を釣り上げたとかということが書かれてあった。
今まで3,000ドルだったのよね、確か。
で、ホテルの代金とさほど変わらないからか、ホテルに泊まらずに家に直行してしまう人がおおかったとか。
それが、これからは5,000ドルになるとか。

逃げようがない。

こういうご時世に旅をするのだから、仕方ない。
でもねえ、こちらはやむを得ない事情があったのよね。

ちなみに。
航空会社からは、近親者が亡くなるとか亡くなったとかで飛行機を使う場合、それなりの手続きを取ればディスカウントがあるのです。
どのくらい安くなるとか書いてないのでわからないのだけど、もし亡くなった場合は死亡診断書のコピーなどを提出すればいいらしい。
今回、私もそのディスカウントを申請しようと思っていた。
でも、後になってから気がついた。
旅程が60日以上の場合は申請できないのだそうだ。
私の場合、しっかりと60日以上だった。。

仕方ないわね。
まぁ、そういうサービスがあるということ。
たぶん、知っている人は少ないだろうから。

今回の旅程、帰る日をどうやって決めたのかは全く覚えがない。
このくらいかな?って感じで決めていた。
母は余命1ヶ月、長くて2ヶ月と言われていたので、2ヶ月と見て、プラス諸々やらなければならないことをやって・・・と2ヶ月半くらいに設定したのだったかな。
60日にしていたら、無理だった。
葬儀などには間に合わなかったことになる。

最近、ふっとしたことで母を思い出す。
探しものが見つからない時、
「どこにあるの?」
って聞きたくなったり、
「これとこれ、どっちがいい?」
って意見を聞きたくなったりして、
もういないんだ・・・って気がつく。
それで無性に寂しくなったりする。

たぶん、今はまだいろんなことで忙しくて、それでじぶんをごまかしたりしているけれども、一人になったり、カナダに戻ったりしたらもっと寂しくなるのかもしれないな。






なんだかんだ、あれやこれやと忙しくて、しばらくぶりです。
着々とカナダ帰国の予定が経ってきて、後1週間をきりました。

まず。
出国前のPCR検査の予約。
本当は出発の前々日というのがベストだったのだけど、私の出発日は火曜日。
前々日は日曜日。
私が行こうと思っていた病院は、土・日は検査をやっていない。
それ以外の場所というのがまた難しい。
結果がその日にもらえなかったり、やはり条件が一番いいのはその病院。

そこだと、検査した当日の夕方4時半から陰性証明がもらえる(陰性だったらね)。
病院内で待つことはできないけれども、どこかで時間を潰して待ちさえすれば、その日にもらえる。
ただし、当日に結果が出ない場合もある。
これは、どこの病院や検査場でも言っている。
そういう場合がなきにしもあらずということなのね。

万が一、結果がその日に貰えなかったらどうする!?
当日早くに成田に行くしかない!
成田空港内のPCR検査場でするしかない。

だったらなぜ、最初からそこにしない?最初からもう、空港ですればいいのに。
それはですね、費用が2倍だからです。ケチってます。
費用はちょっとずつ削っていかないと、あちこちで費用がかかって(トロントでのホテル代もかなり痛いし)大変なので。

それと、成田の検査場は最短2時間と言っているけれども、実際に平均どれだけの時間がかかっているのかがわからない。
どちらにしても絶対がない、曖昧な中で決断しなければならない。
上手くいくことを願って、前日検査にした。

そんなわけで出発前日までバタバタとしてしまいそうだけれども、仕方がないのだ。
頑張るしかないのだー。




土曜日。
兄夫婦にCostcoに連れて行ってもらった。
日本のCostco、カナダより楽しかったりする。
カナダの、私が今までに行った店のどこよりも広い。
たぶん、お酒類を売っているから。その分広くなっている。
あと、日本はやたらとケース売りの飲み物売り場が広い。
カナダはそんなにないもんなぁ。

もうちょっと長く滞在するならワインを買いたかったが、やめておいた。
フルーツ類も美味しそうだったが、カナダでもその辺はあまり買わない。
食べきらないので、リンゴくらいしかCostcoでは買わない。

魅力的だったのは、厚切りの牛タン!
これ、ジュージュー炭火で焼いたら美味しいだろうなぁ。
大きな冷凍ホタテ貝柱とか、冷凍の殻付き牡蠣とか。
そういったものは、そんなに高くない。

お寿司はどこにあったんだろう?見るの忘れちゃった。
美味しいと聞いていたので、見てみたかったな。
冷凍のいくらとかも。

で、私が思わず買ってしまったもの。
クラフトの切れてるチーズ。
カナダではフレッシュチーズが主流。
プロセスチーズはまずいので、買わない。
スライスチーズとか、まずくて食べられない。
でも、日本のプロセスチーズってそれなりに美味しいのよね。
6Pチーズより、こっちのほうが美味しいと思う。
残りの滞在中にちょびちょび食べようと、買ってみた。

後は持ち帰り用に海苔と、蕎麦と、アルフォートの大袋(お土産)。
少しずつ、帰り支度。



この1週間ずーっと毎日家の片付け。
これでもか、これでもかと母の服をゴミ袋に詰める。
一緒にプライスタグも引き出しの底から出てくる。
こんなに高い服! と、驚くほど高い値段だったりする。
それが今ではゴミ。
一応、誰かが着れそうなもの、素材やコンディションが良いものは選り分けてある。
それでもまだまだ出てくる。

いつだったか、もうきっと母が自分では片付けをしないだろうと思った頃に帰国した時、取っておく服といらない服を分けるのを手伝った。
その時に言ったはず。
ゴミは残してくれるなと。
結局残された人が片付ける羽目になる。大変な思いをするから。
私は大変な思いをしたくないから、処分するものは今のうちに処分してくれと。

聞いちゃいなかったね。

アメリカのテレビ番組に Hoardersというのがある。
いわゆるゴミ屋敷になってしまった家を、住人の家族が業者に依頼して片付けるという番組。(ゴミ屋敷に住んでいるのが親で、片付けを依頼するのが子供という場合がほとんど)
どこに寝泊まりするんだ?っていうくらいものが積まれた家。トイレもキッチンも使えないほど汚い。
食べ物のカスはそこら中に落ちていて、片付けるとネズミの死骸とか出てくる。

日本でもよくテレビでそういうゴミ屋敷に住む人を見るけど、一種の病気なのでカウンセリングが必要。
Hoardersでは片付けと同時にカウンセラーが当人の心の中を探り、片付けてもいい方向に導く。
(大体の場合、片付けないと言い張るので)

まぁ、そこまでうちの母親は酷くなかったけれども、なんか通じるものはあるな。

私はそういうのがものすごく嫌で、なぜかというとそれは物の価値を無視してだめにしてしまう生き方(買い方)だから。
自分がどうしても欲しいと思ったものだけを買い、それを大事に使い続けたい。
たまには衝動買いもしちゃうけれど、なるべく無駄にしないようにする。
好きなものだけに囲まれて、シンプルに生きたい。

私が捨てられない服はプラスティックの衣装ケースに1箱。
成人式の時に買ってもらったCOMME des GARCONSのスーツとか、自分でお小遣いをためてかったゴルチエの服とか。
流石にもう着られないけど、捨てられない服がいくつか残っている。
でも、きっと何らかの価値があるもので、今でも売ろうと思えば売れるものだ。
そういうものだけ、残してある。

昔は靴も結構な数で揃っていたが、靴こそもう履かないものや買ったけれどもちょっと痛いものとかはドネーションに持っていき、手放した。

後は時々断捨離して、クローゼットの中を片付ける。
2シーズン着なかったものは、処分するかどうか考える。

そうやって、「買う」のと「処分する」のを上手くバランスを取りながらやっていかないと必然的に増えるばかりだもんね。



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