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カナダのオンタリオ州H市よりお届けしています
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Profile
HN:
Yoshie
性別:
女性
職業:
ヴィンテージ雑貨店店主
趣味:
ヴィンテージ雑貨収集、アンティーキング、ガーデニング
自己紹介:
カナダのオンタリオ州H市在住。
だんな(夫・カナダ人)&猫2匹と暮らす。
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パンクな日曜日。

さっき、Youtubeで今年2月に横浜アリーナでやったGreen Dayのライブを見つけ、見ている。
あぁ、いいなぁ。
やっぱりパンクはいい!

横浜なんだがな、ビリーが「Tokyo~」と叫んでるけどね。
大きなステージだけど、メンバーは3人。
アシストで3人加わっているけれども。
派手なセットがあるわけではなく、レーザーが舞うわけでもなく、これがパンクよ。
縦揺れ、ジャンプしまくり。
みんな自由よ。
日本特有の、曲に合わせてみんなで同じ動きっていうのはない。

あれ、嫌なのよ。
たぶん自分もその場にいたらやっちゃうかも知れないけど。
なんなんだろうね?
昔はディスコでもおんなじ振り付けでダンスしてたしね。竹の子族とかもね。
日本人特有なんだろうな。
盆踊り文化か。

この前日本で、1枚中古CDを買ってきた。
それもパンク。
ブルー・ハーツのYoung and pretty。名盤だ。
早速プールで使うイヤフォンに入れた。これで泳ぎも捗ること間違いなし。
58歳になったが、心はパンク。
と、心の中で小さくつぶやく、パンクな日曜日でした。


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今回の帰国後は、割と早めにスーツケースを片付けられた。
ダラダラとそのままにしておくと、怒られてしまうしな。
大きめのハードシェルのスーツケースと、今回は追加料金を払って母が使っていた小さいソフトスーツケースを持ってきた。
全てのものを出して気がついた。
ハードケースが壊れていた。

4つあるウィール(車)のうちの一つがついている、一番下の角がほんのちょっとだけど割れていた。
確か10年くらい使ったもので、後から買ったスーツケースで既に壊れてしまったものもあるから、まぁ仕方ないのかな。
「よくもってるな」
って思いながら使っていたのだけど、とうとう壊れてしまった。

スーツケースが壊れてしまった時、バッゲージクレームのカウンターに持って行って報告すると何やら紙をもらえるらしく、それを使って航空会社に補償の申請ができるらしい。
その紙を貰えるのは中でだけ。
税関を出てしまったらもうダメ。

私は家に帰ってから気がついたので、残念ながら申請はできない。
そもそも、10年は使ったから諦めもつくけれども。

前回壊れてしまった時は、確か、母が亡くなった時。いろいろ終えてコロナ禍でカナダに戻った時だと記憶している。
あの時はプレミアムエコノミーだったから、荷物もプライオリティタグが付いていた。
プライオリティだと、オンラインから簡単に申請ができる。
買った時のレシートも取ってあったから同額を返金してもらえた。

次に日本に帰る時は、新しいスーツケースを買わないといけないな。

昔みたいなハードケースは頑丈で、そうそう壊れやしなかった。
けれども重たく、ウィールも付いていなかった。
(私が初めて海外旅行に行った時に使った、私のおじいちゃんがハワイに行く時に買った水色のスーツケースは、ウィールは付いていなかったと思う)

その後、ファブリックのソフトケースが主流になった。
ハードケースより軽いし、その頃からきっとスーツケースのサイズや重量制限が厳しくなってきたのだと思う。
最初の頃はウィールが付いて、紐で引っ張るようなタイプ。
それからハンドルを引き出せるようになって、でもウィールは前後にしか動かないタイプ。

そういえば、私も大きくて赤い、ファブリックのケースを持ってたな。
でも大きかったからその分たくさん入れちゃって、チェックインのカウンター前で重量オーバーだと知って、開けて中身を出した記憶がある。

だいぶ進化したスーツケースだけど、壊れるものは壊れる。
寿命でしょうね。

東京を出た日は21℃。
カナダに戻って、冬に逆戻り。
今朝もちらちら雪が降って、そんな中、久々に運転してプールへ行ってきた。

流石に1ヶ月以上泳いでいなかったので疲れたわ。
何度もブレイクしたし。
でもいつものメンバーに会えて嬉しかった。
みんな「どこ行ってたのー?」なんて聞いてくれたし、久しぶりにメリッサや藤堂さんにも会えたし。

話を聞いてもらえて嬉しかった。
みんな心配していてくれた。
一緒に残念がってくれたから、ちょっと泣きそうになってしまった。ぐっと堪えた。

尾崎さんの姿が見えたかったので聞いたら、どうやらコロナに感染したらしい。
いつのことなのかはっきりわからないけど、3週間くらい休んでいるとか?
日本に帰る前に最後にプールに行った日も具合が悪くてお休みしてたんだよね。
それも心配してたんだけど、そのあとコロナになっちゃったか。
早く元気に戻ってくるといいな。

それにしても。
体を動かすってやっぱり気持ちがいい。
だいぶ今日は遅かったけどな。

今日は、前にこのプールで友達になったミリアムが来ていた。
すっごく気さくて明るくて、おしゃべりで、子供みたいな感じの今年65歳になる女性。
楽しんだけどね、なんか乗っ取られた感が否めない。
話し方とか面白いし、楽しいんだけど、流れが一気に変わる。
彼女が会話に加わってから、彼女の話が中心になっちゃったし。
もうちょっとメリッサの旅行話とか(クルーズ旅行に行ってたので)聞いたりしたかったなー。
いいんだけど、ヤダ。みたいな。空気読んでくれないかなーっていうか。
だからなのか、私と藤堂さんはみんながシャワールームに入ってからもしばらく立ち話してしまった。私たち、話し足りなかったんだなと。

今後の雲行きがどうなるか・・・。



中1日経って、帰国から3日目。
到着したのが夜の9時過ぎ。
家に着いたのが11時少し前か。
今回は割と気流のせいで揺れたフライトだったけれども、遅延以外は何もトラブルなく着いた(と思う)。

でも。
出発前、搭乗が始まる前にゲートに人が並び始めたので私も並ぶと、もうそこから
カナダに帰るの嫌だぁ
と思い始めてしまった。

体格良すぎる(別名お◯ブ)な人がちらほら見え、
「あぁ、この人が隣に座ったら・・」
と思うとゾッとした。
それに、マナーを守らない人たち。
ゾーン1、2、3と分かれていて、私は自分のチケットに書かれたゾーン3に並ぶ。
少し前にいた何組かの老夫婦のところに、知り合いなのか同じツアーだったのか、何人かが割り込む。
まあ、それくらいだったら誰も文句は言わないし、私もするかも。
ここは一つ多めにみよう。

搭乗が始まると、人の流れに乗ってスーッと前の方に行く男性。
シラーっとゾーン3に割り込む。
こういうのがね、きちんと整列して電車に乗り込む日本にはないのよね。
だから許せなくなるの。

ゾーン3の搭乗が始まり、またもや知り合いなのか声をかけながら老夫婦が私の隣あたりにやってくる。
もう、譲らない!
と、私も頑張って先に行かせないようにした。
後ろならいいよ、私のすぐ後ろなら。でも絶対先には行かせないわ。

そしたら、先に割り込んできた老夫婦がゾーン4で、却下されて入れずに戻ってきた。
こういう人ほど先を急ぎたがる。
そして混乱を招く。

確かにね、エアカナダ側もオーガナイズしてないから悪い。
だけど、ちゃんとアナウンスもしているし、ゾーン番号はチケットに書いてあるし。

旅慣れない人はこれだから困るわー

と、心の中で上から目線で見てやりました。
ほんと、こういう人との生活が待っているのかとカナダに戻るのが嫌になった。

無事に席につき、隣に誰も来ないといいなと願いつつ、搭乗が終了したというアナウンスが聞こえてガッツポーズしていたが、結局、私の隣3席はファミリーによって占領された。
私は機内の中央の4席の左通路側。
私のすぐ隣に男の子(推定小学校3年生)、そして両親。

この子供がさぁ、フライト中に足を私のエリアに伸ばしてきて、その度に私も押し返したりして。
うるさくしたりしないし、ずっとスマートフォンで何かを見てたのでそれは良かったけれども、寝始めたら今度は私に寄りかかってくる。
時には頭、時にはお尻。
そしてその度に、何気なく体を動かして押し返す私。
まぁ、そのたびに直ったからよかったけど。
そしてその子、一度もトイレに行かなかったので退いてあげる必要もなかった。

遅延のせいでみんながみんな疲れていたのか、機内は静かでした。
私も8割方寝てた。
いつもより揺れたけれども、楽な方でした。

機内食も結構食べれたし。
最近、日本からのフライトは割と良くなってきている。
お蕎麦がついているのがいいね。それだけでも食べれるから。
それと、チョコレートのパウンドケーキが美味しいの。
生憎、揺れてたからコーヒーをもらえなかったけど。

映画は日本の映画をうつらうつらしながら一本と、E.T.と(久しぶりに見たけどやっぱり名作だ)、HBOのオーティス・レディングをフィーチャーしたドキュメンタリーを見た。
退屈することなく、着陸まで過ごせた。

着陸後もスムーズにイミグレーション通過、ラゲージのカルーセルまでたどり着いた。
遅い時間だったから、到着便も少なかったのだろう。
そして、迎えにきていただんなに無事に会えて、家に戻ったのでした。

寒い、なんだこの寒さは!
東京を出た時は21℃。
着いた時は−5℃。
夜だから気温は低い方だけどね、今日の日中の最高気温は4℃らしい。
寒さが憂鬱に拍車をかけ、あぁ、日本に戻りたいと今、思ってます。





今、これを羽田空港のエアカナダのゲート近くで書いてます。エビスの缶ビールを飲みながら。
やっとこさ、帰れる。
この日を待ってた。
待ってたのに、さらに待たされる。

そう。今朝目覚めてメールチェックしたら、私の乗るトロント行きのフライトが遅延ですと。
それも3時間以上。

なんだ、どうしたんだ?空港関係か?それともエアカナダのトラブルか?
ニュースをチェックしたが、羽田空港では何も事件も事故も起こってはいない。
エアカナダの到着便(折り返し私が乗る便になる)も定刻でトロントを出ている。

ということは、クルーだな。
クルーが足りないとか、そういう事か。
だったらもしかしたらミールバウチャーが出るかも。

そう睨んで、お昼はお寿司でも食べようかと思ったがやめておいた。
銀座をぶらぶらして、コーヒーの店でカレーを食べ、ちょっと所用で時間がかかってしまったので何も買わずに羽田に向かう。

エアカナダのカウンターに行って、チェックインはできるか聞いたらできるというので、実家から送っておいたスーツケースをヤマトのカウンターからピックアップして、エアカナダに預けた。
満席ですかー?と聞くと、60%くらいだと言われた。
いいね、隣はまだ誰もいないらしい。

その後、羽田の国際線ターミナル直結のホテル最上階にある温泉に行った。
初めて行ってみた。
泉天空の湯。

ちょっと高いんだけどね、日本を離れる前には持ってこい、時間潰しにもってこいだなと思って。
入ったら、お風呂には3人だけ。ほぼ貸切!

温泉、サウナ、露天風呂、サウナ、水風呂、ジェットバス、温泉…
なんてのを繰り返し、離陸していく飛行機を見ながら、リラックスした。
晴れていれば富士山も見えるらしいが、残念ながら見えなかったけど、なかなかいい景色だった。

その後、風呂上がりのほかほかした顔で寿司屋へ。
バウチャーが使えるかまず聞いて、使えるそうなので美味しそうなセットとビールを。
美味しかったわ〜。ちゃんとしたの、食べなかったからな。
スーパーのパック寿司とCostcoのやつしか。

それでセキュリティを通過し、チョちょっとお土産買って、セブンイレブンでビール買ってこれを書き始めたという感じでした。

実際には数日長かっただけだけど、とても長い旅だったように思える。
土曜日はちゃんと父を見送り、納骨も見届けた。
とってもよく晴れて、桜が満開。
父は実は、晴れ男だったんだなぁなんて、今更知った。

今度帰っても、あの家に父はいない。
それを考えるとすごく辛くなってしまうけれども、今度帰る時は全く違う旅になるんだろうな。
それを楽しみに、また仕事頑張ろう。



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