今回の帰国では少し1人になる余裕があったので、この際だからやっておきたかったこと
医者へ行くこと
を実行しようと決めていた。
カナダにいると専門医にはすぐに診てもらえない。
日本なら、実費ではあるけれどもすぐに診てもらえる。
必要なら薬だって処方してもらえる。
処方薬代はカナダにいても保険が効かないから同じだし。
そんなわけで、滞在1週目は泊まっているホテルの近くに医者を探して、受診することに決めていた。
実家にも割と近い辺りだったので、土地勘もある。
まず、産婦人科。
ここはあらかじめオンラインで予約を取ってあった。
ホテルから歩いて10分くらいの場所。
お天気も良かったので、散歩がてらにちょうどいい。
予約してあったとは言え待たされはしたが、新しいクリニックで設備も整っていて、女医さんで、納得のいく診察だった。
お会計を待っている間に、何か目がチカチカするなと感じ始めた。
待っているイライラと、窓の外を見ていたので眩しかったのかなと思ったけれども、その日ずっとチカチカというか何かが視界を邪魔するような感じがしていた。
ホテルに戻って調べてみると、飛蚊症らしい。
眩しい時とか、日差しの中で目を閉じたりすると見えたりする、アメーバみたいなやつ。
それも飛蚊症らしいけれども、その日に始まった私のは色がちょっとついていてとてもうざい。
なんでも、飛蚊症は網膜剥離の兆候でもあるらしく、それを読んだら
「これは、眼科も行くべき?」
となり、次の日は眼科へ行くことになった。
同じくホテルから歩いてすぐの眼科。
9時から診察開始というので9時ごろ行ってみると、もう既に待合室は座る場所がないくらい。
受付をして、待つこと2時間。
やっと検眼をして、診察室に通されたのが11時半。
やはり飛蚊症らしい。
「念の為にこのあと眼底検査をしましょう」と言われたけれども、近くに住む高校の時の友達とランチをしようと約束をしていたので午後からまた出直すことにした。
午後の診察は2時から。
実は行くか行くまいか、迷った。
飛蚊症とわかったなら、それでいいじゃん。あとは様子を見れば。
友達と会った後にホテルに戻ってゆっくりしようと思ったが、やはりどうしても気になった。
それで2時にまた眼科へ。
案の定、また多くの患者が待っていた。
結局終わったのが5時半。
眼底検査の結果、特に問題はなし。
飛蚊症は、加齢が原因。
治療はないし、薬もない。だんだん慣れていくでしょうって。
悲しかったわ、治らないのか。これでこれからの一生生きていかなきゃならないのか・・・。
次の日は耳鼻科へ。
田舎の耳鼻科なので空いていて良かった。
若い先生でとてもハキハキしている。慈恵医大から来ている先生らしい。
私の副鼻腔炎の症状を聞いて、スコープで鼻の中を診てくれた。
診て開口一番。
ありゃりゃりゃ
かなりひどい状態らしいです。
手術が必要。
おそらく好酸球性副鼻腔炎。
手術をしても、また再生する。
日本だと、難病。
ここまでわかっただけでも良かった。
ショックはショックだったけれども、これで点が線になったような、もやもやしていた霧が晴れたような気がした。
好酸球というのは、血液の中の火消し役。
アレルギー反応が体の中で起こると(火事)、好酸球が火消しに出動して、その火消しに回った好酸球が放つ物質が自分の粘膜をも傷つけてしまい、腫れや痒みが起こる。
そういう仕組みなんだって。
この好酸球の値が高いと、というか、アレルギー反応があったりするとこの値が高くなるらしい。
喘息も副鼻腔炎もさらにはアトピーも起こってるのは、好酸球の値が高いから。
最近アトピーも酷いからな。
納得がいった。
とにかく、これ、全部治療をしないとダメらしい。
ああ、どうなっちゃうの?私のカラダ。
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