眠い。眠すぎる。
今までで一番酷い時差ボケが既に想像できる。
眠い時は、頭の中の緞帳が下がったまま。ステージの幕は上げようとしても上がらない。
目が覚めているのに寝ているような気分。
どよーん。
飛行機の中では寝れた。
今までで一番寝れたと思う。
離陸の時には既に寝ていて、ご飯に気づいて起きて、ちょっと食べてまた寝る。
映画を選んで見始めると、そのまま寝てしまうので見たと言う記憶すらない。
最初に見ていたのは、「ブルース・ブラザーズ」。
冒頭の監獄からジェイクが出てくるシーンを見て、
気がついたらジェームス・ブラウンが歌い、
キャリー・フィッシャーがバズーカでアパートを一撃、
ケージ付きのステージでビール瓶を投げられながらの「ローハイド」、
それからは見た記憶がないわ。エンドロール。
爆睡した後に選んだ映画が「シャイニング」。
こう言う時は真剣には見ないから、お馴染みの映画を垂れ流しにする方がいい。
(垂れ流しにするには、怖すぎる映画かもしれないけれども)
冒頭の、ジャックが運転する黄色のビートルが走っていくシーン。
あの頃はドローンなんてなかったのに、あのスムースな空撮カメラの動き。
どうやって撮ったんだろう?なんて思いながら見始めて、
ホテルの管理人になる為の面接、
トニーがダニーに「行っちゃダメだよ」って言って、
シェリー・デュヴァルがタバコを吸いながら無線で話し、
ジャックがボールルームでウェイターに服を汚され、トイレでキレイにしてもらい、
ダニーはキコキコと三輪車でホテル内を徘徊中に双子に出会い、
傷ついたダニーを見つけて「How could you! サノバビッチ!」とジャックを罵るシェリー・デュヴァルの演技が相変わらず下手だなぁと思い、
次に画面を見た時には、既にジャックが外の迷路で凍りついて居た。
意外とツボはおさえているなと思ったが、肝心なシーンがすっぽ抜けであった。
後半のハラハラドキドキがいいのに。
行きのフライトは食べ物もまずまずで、あまり不満はなかった。
むしろいい方だった。
なのに帰りのフライトは時間が遅れ、ゲートがいつもと違う辺鄙なところで機体までバスに乗って行かなくてはならなかった。
なので、搭乗までのショッピングを楽しむことができず(ゲート付近に店はなし)、空港であれこれ買おうと思っていたのに買えなかった。
機内では、夕食の2択が1択に。
後ろの方に座っていると、こう言うこともある。それは承知の上。
けれども、1択で出されたチキンの何ちゃらかんちゃらが温かったの。熱くなかった。
サイドディッシュはお蕎麦ではなくてそうめん。
お蕎麦ならまだ良かったのに、そうめんだと味気ない。
サラダも美味しくなかった。
そう言うのも想定内だったので、私はサンドイッチを持ち込んでいたのでそれで補った。
スナックはサーブされずに、自分でギャレーに取りにいくシステム。
トイレに立つタイミングでお腹が空いて居ないと、スナックをもらうこともない。
そして最後のミールは、何と到着45分前にサーブされる。
1時間前だとしても遅いと思うのよ。
もう高度はぐんぐん下がって来ているから、揺れることが多いし。
今回はギリギリセーフって感じのタイミングで、もう気が気じゃなかった。
フルーツと卵をちょっと、ソーセージをちょっと食べただけ。どうせ美味しくないからいいんだけど。
おまけにもう一つ不満を言えば、一番近くのトイレが一つ、途中から故障して使えなくなっていた。
機体の後部には二つあるので問題はなかったけれども、着陸して飛行機を降りる時に通りすがったもう一つのトイレにも使用禁止の張り紙がしてあった。
それって酷いよな。
早速エアカナダからアンケートが届いたので、今回は厳しく評価させてもらったわ。
さて、これからちょっとずつ思い出しながら書いていくけれども、思い出せるのか?
現在進行中の出来事と合わせて、明日から書いていきます。
PR