そう言えば週末、図書館に行った時。
デジタルコンテンツの貸し出しサイトHooplaのアカウントにアクセスできないんですけど・・とカウンターに行ったら、2人お姉さんがいて、どちらもとても丁寧に対応してくれました。
1人目のお姉さんは途中でギブアップしてしまったけれども、2人目のお姉さんは丁寧だし、嫌な顔せずにいろいろと試してくれて最後には直してくれた。
アジア系(たぶんチャイニーズ)の若いお姉さんでした。
カナダにもちゃんと対応してくれる人がいるんだなーと、嬉しくなったと同時にホッとした。
個人経営の店だろうが、大型店だろうが、公共施設だろうが、だいたいどこに行っても働く人の態度が悪い今日この頃。
役所だから、銀行だからみんなきちんとしているとは限らない。
(あ、これは日本も同じかな。きちんとしているかもしれないけど、やたらと上から目線の人が居がちなお堅い職場)
今日なんてね。
あ、これはお店の人ではないけれども。
スリフトショップへ行った時のこと。
いつもしっかりと見る、お鍋とかボウルとかそういうのがある通路に入ったら、女の人(中東系。推定年齢35歳)が通路のほぼ真ん中に立って左側の棚を見ている。
私は右側の棚を見ながら移動して行ったら、その女の人のすぐそばに辿り着いてしまった。
普通なら、そこで気がつくでしょう?
気がついて、sorryっていう人もいれば何も言わずに端にずれてくれるのが普通。
私じゃなくて、立ち止まっているのはあなたなんだから。
そしたらびくともしない。
びくともしないので、すぐそばで「Excuse me.」と言った。
ちゃんと聞こえるように言った。っていうか、すぐそばよ。30cmくらいの感覚よ。
動かない。完全無視。
ムカついたねぇ。
仕方ないから、ギリギリ避けて通ったわよ。
こういうこと、本当によくあって、ここのところ余計に増えている気がする。
移民で、お国柄なのかなっていうことが多いけれども、最近はお年寄りっていうのも少なくない。
ちなみに、中東系の女性はこういうこと多いらしい。鼻が高いというか、自分から折ないらしい。
それでね。そんな感じでムカつきながら店内をうろうろしてたら、今度は逆に近い立場になった。
私が誰かの行手を遮っている。
どうする、退く?無視する?
普段ならもちろん、さっと動くのに、なんだか体がすっと動かなかった。
そしてI'm sorryって言えなかった。
相手に嫌な思いをさせてしまったかな?
やっぱりそんなのダメだよな。
どう考えたって、よくない。
誰かがやっているからと、自分も同じことをしたらどんどん居づらくなってしまう。
深く考えないようにしよう。
自分は自分のやり方を守ろう。
そう思ったのでした。
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