藤井風のトロント公演が月曜日にあった。
気づいた時にはチケットの販売が始まっており、正規チケットはすでにSold out。
すぐに同じチケット販売サイトで転売のチケットが売りに出され、最安値で500ドル近い値段だったので買えなかった。行けなかった。
藤井風、東アジアからヨーロッパ、そしてアメリカ、カナダとライブの旅。
本当に尊敬します。
音楽もすごく好きなんだけど、才能と、感性と、振る舞いと、唯一無二的な存在がたまらない。
だからこそ、世界のどこに行っても受け入れられるんだろうな。
英語も完璧ではないけれどもきちんとした発音で堂々と話す。
音感の良い人は発音をキャッチするのも上手いのかなと思う。
そして、普段は岡山弁が出て来たり、そのギャップがまたいい。
昔、出張で岡山に何度か行ったことがある。
岡山にはジーンズ工場がたくさんあって(今は有名だけれども、当時は一般的にはあまり知られていなかったと思う)、工場に出向いて様子を見たり仕様を説明したりしてた。
駅に着くと工場長が迎えに来てくれて、川沿いを車で走り、車一台しか通れない細くて短いトンネルを抜けた田舎にあった。
川の名前は忘れてしまったけど、鮎を獲る為の柵が所々に仕掛けてあった。
それがその町の名前の由来になっていた。
考えたらもう、30年も前のこと。
懐かしいなぁ。
その他、出張は大阪本社だったので大阪、名古屋、福山。その前の会社では名古屋、長野、北海道に日帰りというのもあったな。
あれ、何の話だったっけ?
そうそう、風。
ライブは行けなかったけど、気持ちは一緒に世界を回る。
ネットで出てくる各地でのライブの動画を見て、心躍らせてます。
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