さっき、外で蝉が鳴いていた。
今年最初の蝉の声。
カナダの蝉は割と優しく鳴くので、それほど耳障りではない。
日本の蝉はすごいもんな。うるさいほどで。
この前ニュースで読んだけど、日本の公園のあちこちで外国人(CとかVとかの国の人)が蝉の幼虫を獲っているとか。
しかも、食べる為にだとか。
信じられん。
信じられーん!
食べるのは、かわいそうだけれども理解はできる。
日本人だってイナゴ食べたり蜂の子食べたりするもん。
美味しいかどうかわからないけど、そうやって虫も食べる。
他の国の人も、虫を食べる。
テキーラの中には瓶の中に芋虫が入ってるのもあるし、蠍とか蜘蛛とか食べる国もある。
でも、その為に公園に行って獲ってはいけないよ。
だって公園は自分家の庭じゃないなから。
公園のお花を勝手に積んで花束にして持って帰るようなもんじゃん。
っていうか、その方がよっぽどいい。
蝉の幼虫を取るっていうことは、たぶん、土を掘ったりするのではなくて、もしかしたら7年も8年も土に潜っていたのが地上に出てきた、それを捕まえるのでは?
残酷極まりない。
食べるのは文化として理解できるけれども、それは理解できない。
そして、注意されても知らん顔だとか「日本語わからない」っていうとか。
日本にも外国人は必要だけれども、やりたい放題やられては困る。
奴らには、郷にいれば郷に従え というようなことわざや教えはないのかなぁ。
英語では
When in Rome, do as the Romans do.
と言うらしい。
ローマにいるならローマ人がするのと同じ事をせよ。直訳。
日本語とおんなじ意味ですね。言い方は違うけれども。
ことわざって不思議で、おんなじ意味のことわざがいろんな国に存在する。
時は金なり Time is money
とか、
隣の芝生は青い The grass is always greener on the other side
とか。
どちらかが先にできて英訳、和訳されたものなのか同じように出来上がったものなのか知らないけれど、不思議とマッチするものが多い。
人類、みんないろんな経験をして同じような教訓を得るということだろうな。
あっちの方の国にはそういうことわざはないのだろうか?
あっても気にしないのかね?
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