べらぼう。
唐丸が見つかって、救い出すことができてよかったねぇ。
先週の回はなんだか見応えがあったわ。
唐丸の生い立ち、そこに彼の師匠役に鶴太郎。
生きる気力を失って自暴自棄になっていた彼は、絵を描く傍ら男娼でなんとか食い繋いでいた。
(こんなこと、NHKでやっていいのざますか!?って言われそうな感じだったね)
そして彼はこれから、歌麿として生きるんだわ。
彼が喜多川歌麿だったのかぁ。
なんだかすごいな、歌麿に平賀源内。
ジャンルは違えど、有名人がごろごろ周りにいたのね、蔦重。
蔦重が「ありがた山でござんす」とか言ってるのを聞くと、これが原点だったのか!
いただきマンモスとか
ごちそうサマンサとか
そんなバナナとか
ともだちん◯とか(これもあり?)
そういう語尾を変化させた言葉の原点。
江戸っ子の小洒落た言い回しだったのかー。
と、ドラマの中に散りばめられたその類の言葉を聞いて、クスッと笑ってしまう私です。
最初はどうなることかと心配だったべらぼうも、横浜流星のヅラ姿にも慣れて来たし、最近は楽しみになった。