さっき、ニュースのヘッドラインで見た。
トランプが1セントを無くそうと言っているらしい。
そうです、無くしても大丈夫。
カナダはもう、1セントを無くしてから随分経つ。10年は経っているか。
最初はなんだか損をする気がしていた。
もらえるものがもらえなくなる、みたいな。
でも、四捨五入だから逆に余計に貰っている場合もある。
慣れると、どうってことない。というよりも、お財布の中が膨れなくて助かる。
それに今、小銭を持ち歩く人も少なくなっているから、流通しなければ必要ない。
なんでもアメリカでは、1セントを作るのにコストが2セントかかるんだとか。
それじゃあ尚更、作らない方がいい。
多分カナダもそういう理由で無くしたのだったと思う。
日本もそれに続くのだ。
一円玉を無くしちゃえ。
よく知らないけど、小銭も銀行のATMでは入れられなくなったとか、手数料を取られるだとかになったのよね。
一円玉はもういいでしょ。名前だけ残れば。
それか、価格は全部税込にしてしまう。
ドイツとデンマークはそうだった。
買い物をしてもお釣りがきれい。ぴったり払うのも勘定しやすいし、一円や1セントみたいな細々したコインが戻ってくることはない。
ここはひとつ、潔く!
と、初めてトランプの政策に共感したのでした。