昨日は新しいファミリードクターとの顔合わせの日だった。
前によく歩いていた散歩コースにある古いビル。
中に入るときれいになっていて、リノベーションしたばかりみたいだ。
ほとんどのテナントが、クリニック。
ファミリードクターだったり、整体だったり、歯医者だったりと様々。
で、我がファミリードクターのオフィスのドアを開けると、小さな待合室に椅子が8個、誰も待っている人はいない。
ウォークインだったらもう座るところもなかったり、音を出してスマートフォンをいじってたり、この前なんてマックの紙袋からポテトとか出して食べてる人もいたしね。
そんなことを思いながら、だんなと一緒に受付。
まず、身長と体重を測られた。
身長も体重も一緒に測れる機械に乗って、出てきた数値を記録するわけだけど、だんなには知られたくない体重。
どうか、声を出して数字を読まないでくれ・・・と心の中で願っていたら、大丈夫。見て書き込むだけにしてくれた。
が!
後になってだんなに言われたわ。
後ろからしっかり数字を見たらしい。
だって、靴も服も脱がなかったもん!って言い訳したけど、あんまり言い訳になってない。
そのあと個室に通され、血圧測定の後にドクターが入ってきた。
たぶんインド系。若い男のドクターだった。
ちゃんと訛りのない英語を話す。それが良かった。
ウォークインのドクターって移民が多くて、時々わかりづらいの。何言ってるかわからないことがよくあって、聞き返すことが多い。
親の病歴とか自分の持病とか会話の中で聞き取って、私は喘息があるって言ったらすぐに吸入器のレフィルの手配をしてくれた。
気が利く!
それと、血液検査の手配。定期検診の一環。
眉毛が薄くなった件も伝えたら、血液検査にいくつか検査項目を足してくれた(それは内側からの問題もあり得るということ)。
気が利く!
心臓の音、胸の音を聴診器で聞いて、来年の定期受診のアポイントも入れてくれて、はい、終わり。
家に帰ってPCを開けるとクリニックからメールが入ってて、ドクターが私に渡し忘れたプリントがPDFで添付されていた。
この迅速な対応。
気が利く!
これよ、これなのよ。
安心して相談できるドクター。きれいなクリニック。
わかりやすいし、聞きやすい。
眉毛?皮膚科に行って!
って診てもくれなかったあの医者はやっぱりヤブ医者。
あの時、せめて血液検査くらいはしてくれるかなと思ったのよ。でもそうじゃなかった。
今回は血液検査をすると決まっていたからかもしれないけど、こういう可能性もあるよと病名を教えてくれて(それも自分で調べて知ってはいた)、その為の検査を付け加えてくれた。
このクリニックには4人のドクターがいて、昨日会ったドクターが担当というわけではなく、その日にいるドクターが診ることになるらしいけれど、それでも好印象だったわー。
ドクターが嫌なら断ることもできるが、いや、断る必要はない。
決定、我が家のファミリードクター。
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