シニアズデイ。
日本でも高齢者の割引サービスデイってあると思うけれども、こちらもお店によって曜日が決まっていたり毎日のところもあったり、いろんなサービスがある。
大体の店がシニア割引が受けられるのは60歳、65歳からとなっている。
特に証明するものを持っていなくても大丈夫。
口頭で「シニア割引にしてください」と言うとしてくれるのが普通。
私がいつも行くスリフトストアもシニアズデイが決まっている。
一つはいつでも10%OFF。
もう一つの店は、毎週火曜日が30%OFF。
日頃よく行くのが後者の方で、30%というのは大きい。
で、今日はそのシニアズデイだったのだけど、行ったのは私ひとり。
流石に「割引してください」とは言えなかった。だって嘘だし。見えないだろうし。
けれどもだんなと一緒だと言えるんだな、これが。
だんなが一緒だと店員の方から「Any discount?」って聞いてくることも多いし、そう何度か聞かれたら「いいのかな?」って思っちゃうわな。
で、この店の値段が平均的に上がってからというもの、図々しくも私たち(というか、だんな)はシニアになりすましている。
実際にはあと1年ちょっと若いんだけどね。
そのうち高齢化社会が進んでシニアが街に溢れたら、証明するものを見せてくださいと言われるのだろうか?
若い子がアルコール類を買う時に身分証を見せてくれと言われるのと同じように。
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