午前中仕事がないというだんなを運転手にして、隣市へ買付に行く途中のこと。
ハイウェイに乗ってすぐのところに鹿が2頭、倒れていた。
たぶん、揃って車に轢かれたのでしょう。
今朝は霧が濃かったので視界が悪く、運転手も鹿もよく見えなかったのかな。
カナダ(アメリカも)のハイウェイ、田舎の方は道路脇にフェンスとかないのでこういうことがよくある。
アライグマとかスカンクとか小さな動物がほとんどだけど、「鹿に注意」の看板だって見かけるし、実際にあるんです。
まだ子鹿だったみたい。
通りすがりだったので状況もわからなかったけど、当たった車だって相当なダメージを受けたはず。
いつだったか、ハイウェイではないけれども田舎の道を走っていたら、急に鹿が飛び出してきたことがあった。
余裕で減速して避けられる距離だったけど、急に出てきたら避けようがないだろう。
そう言えば、アルゴンキンで巨大なムースとの衝突事故現場も目撃したことがあった。
大きな角のオスのムースが倒れていて、当たったと思われる車がもうボッコボコでした。
と、かわいそうな話になってしまった。
ちなみに、
濃霧注意報って聞くとどうもあのノームを思い出してしまう。
赤いとんがり帽子を被った小さいおじさん。
あれがゾロゾロ出てくるっていう注意報だったら怖いなぁ。
ついでに言えば、波浪注意報。
漢字は知らず、でも英語のハローは知っていた子供の頃は、なんでハローに注意するんだろう?って思ってた。ただ単純に。
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そう言えば、今週J.C.からメッセージが来た。
「入ったよ」
って、何かと思えば、例の区からの補助金でした。10万円也。
よかったねぇ。ちゃんともらえて。
メッセージと一緒に銀行の入出金画面の画像が送られてきたんだけど、あの子、しっかり貯金してる。
22歳でこれだけ貯金ができてたらいいよなぁ。偉いわ。
私、なかったもん、貯金なんて。
毎月の生活で精一杯。無駄遣いなんてしていなかったけど。
あの時の私よりも今のJ.C.の方が遥かに手取りはいいし、家賃も会社からの援助があるから彼は5万円しか払っていない。
その分余裕はあるわけだけど、彼の同僚のアメリカ人女性(家賃も手取りも同じくらいでしょう)はK-popに夢中らしく、ライブのチケットだのなんだのにお金を使い貯金はないらしいよ。
あぁ、なんか羨ましい。
私もあの頃に戻れるならもっと堅気な仕事について貯金したい。
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