最近なんだか、ダウンタウンに行くのが怖くなって、行ってない。ずーっと行ってない。
車では時々通るけれども、店に行くとか食べに行くとかずっとしてないなぁ。
銃犯罪も増えたし、ホームレスが多いのがとても気になる。
公園にもホームレスのテントが張られていたり、交差点には小銭をもらおうとホームレスが立っていたり。
本当にここ何年かで増えた。
ホームレスが増えた理由の一つは、アパートの賃料が高くなり、払えなくなったこと。
でも、そう言ったアパートに住めなくなってしまったホームレスとは別に、ホームレスの生活を選んでしている人達が多い。
その多くが、薬物中毒者。
そういう人たちが多いから、怖いのよ。
で、最近報じられた、政府がsafe injection site(監視下注射施設)をあちこちで閉鎖して減らすっていうニュース。
私は今まであまり知らなかったのだけど、薬物中毒者が監視の元に安全に注射を打てる施設だそうで、私にとったらそんな場所、元々存在するのがあり得ない。
中毒者に「どうぞやってください」ってどういうこと?
それじゃあ絶対更生なんてできないよ。
なのに、その閉鎖を反対するという人も多いことにさらに驚いた。
反対するのは、薬物中毒の果てに亡くなったという家族を持つ人達。
監視されていない場所でやった為にオーバードーズして亡くなった、だから他の人が同じように亡くならないように施設は閉鎖しないで欲しいと言っている。
なんだかなぁ。どちらも私には理解できない。
薬物中毒者を更生させる施設はあるけれども、結局、そういうところにお世話になりたくない人もたくさんいるし、施設に入っても結局は出た後にまたドラッグに手を出して、また施設に戻って・・の繰り返しをする人もたくさんいる。
私の姪がそうだった。
出たり入ったりを繰り返し、やっと一人で生活ができるようになって一人暮らしを始めてすぐに、オーバードーズで亡くなった。
ドラッグがそこにあるからやってしまうわけで、それを無くしたらいいんじゃないの。
でも無くならないのが現実。
でもねえ、監視下であってもそういう場所を与えるのは、黙認しているようで嫌だ。
それでもって、そういう危ない人たちが多いからダウンタウンに人があまり来なくなって、お店が閉まっちゃうっていうケースも多いらしい。
困るよ、全く。
私が住んでいる市だけの問題ではなくて、そこそこ人口が多い市だったらどこも同じだと思う。
今年は市税が結構上がったのに、結局はそういうところに税金が使われるのかと思うと納得できないのです。
今の市長、何にも活躍してないし。
ちゃんとやってるところ、見せて欲しいわ。
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