Amazonプライムで、「11.22.63」を観た。
スティーブン・キング原作の同名小説をドラマ化した作品。
ケネディ大統領暗殺を取り巻く、ミステリアスな世界と正義と愛の話。
と書くとあまりにも簡単だけれど、スティーブン・キングの世界。
ミステリーとサスペンスとファンタジーも混ざっている(と思う)。
簡単に言ってしまうと、ある男がタイムスリップしてケネディ暗殺を阻止するまでに辿り着く話なのだけど、どうしてそうなるのか、辿り着くまでにどんなことが起こるのか、それがどう繋がっていくのかが面白い。
エピソードは8まで。
60年代の家具やランプ、食器などを見るのが楽しい。
好きなものがいっぱいあって、洋服や車もかっこいい。
進んでいくうちに、ケネディ暗殺の場面に近くなる。
場所は、テキサス州ダラス。
暗殺場面は本当に起こった場所を使っているけれども、ところどころになんだか見覚えのある場所が写っている。
看板や装飾は違うけれども、この駅は・・・・
そう、私が住んでいる市にある駅だった。
今も使われている駅で、私は駅の中の雰囲気は好きだったけれども今行っても大したことはない。
でも、映画の中で見る駅は何ていい感じ!60年代そのままだったから不思議。
それから、駅からほど近い道路も。
60年代の車がずらりと並び、走り、歩いている人たちも60年代ファッション。
そのまんまだ。
実際にはきっと、今だったらホームレスが居そうな気がするな。
映画はマジック。
セットや小道具や写し方や照明で、どんな時代にも行ける。
面白いなと思った。
来週の月曜日でケーブルテレビとおさらばになる。
なので、またNetflix復活しようと思う。
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