9月の終わり頃の話。
夏の間に裏庭の水道の蛇口があるところ辺りに蜂がたくさん来ていた。
見ていると、どんどん外壁材の中に入っていく。
外壁材はプラスティックのような素材で家の外側に張り付いている。
巣をつくるような隙間がそんなところにあるわけがない、と思って放っておいた。
入っていく穴を塞いでしまったら出ることができなくなっちゃうから、可哀想だし。
最初はたぶん、ミツバチみたいな蜂だった。
それがいつの間にかもっと大きな蜂になっていた。
ミツバチが諦めたところに大きいのが来たのかなんでか知らないけど、yellow jacketという、スズメバチの一種が集まってきている。
スズメバチと言っても北米のものは日本のに比べたら全然小さいけど、それでも刺されたら大変!
危ないから、退治することにした。
だんなが掃除機を穴にあて、吸った。
だいぶ蜂が吸えたらしい。
その後、隙間という隙間を埋め、蜂が中から出られないようにした。
可哀想だけど仕方がない。
なんとか一件落着かと思われた。
その後が問題だ。
掃除機のゴミが溜まるカップに溜まった生きた蜂。
なんでか知らぬが、どうしてそういたのかわからないが、だんなはそれを水につけたらしいよ。
どこをどうやってどのくらい水につけたか知らないけど、水につけちゃったので掃除機が動かなくなった!
うちの掃除機、ダイソンさん。
以前、動かなくなってカスタマーセンターに頼り、新しいバッテリーで命を吹き返したダイソンさん。
かれこれ6年くらい使っているが、
とうとうだめか?!
バッテリーをチャージしてもやっぱりうんともすんとも言わない。
だめならどうする?!買い換える?
次もやっぱりダイソンがいいよなあ。そう思ってみてみたけどやっぱり高い。
新しいのを買うと500ドルは飛んでいく。
そうこうしているうちに家の中に埃は溜まっていく。
私の気管支は汚れ、咳は出る。
これではいかん!
と、
結局新たにバッテリーを注文。
2日後くらいに届き、チャージして、またダイソンさんは動き出した。
まだしばらく使えそうです。
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