映画「とんび」。
テレビジャパンで先週の土曜日にやっていたのを録画して、今週2回に分けてみた。
泣けたわ。。。
いいお話でした。
こういうのって、日本映画っぽい。心にジンときて泣けるのって。
阿部寛。
銭湯でのシーンがテルマエロマエを彷彿とさせて、後ろ姿だけども全裸出た。
流石のボディ。惚れました。いや、惚れ直しました。
そして背中を丸め、ガニ股の大股でガッシガッシと町内を駆け回る姿。
こういうね、下町の乱暴な
「馬鹿野郎」が「愛してる」の代わりみたいな人が、実は好きだったりします。
「自虐の詩」の阿部ちゃんも、そういうタイプか。
でも、日本映画のダメなところは、ちっとばかしメイクアップや服装が100%頑張っていないのが見えてしまうところ。
エンディング間近、父親の葬儀の為に来ていたアキラの様子が、なんだかなぁ。
20代の俳優が40、50代を演じるのは簡単なことではないけれども、それを手伝うためにもうちょっとメイクやヘアスタイル、それに服をね、ちゃんとするべきだなぁ・・。
特殊メイクとまではいかなくても、もうちょっとどうにかなりそうだなと。
そんなわけで、またテルマエロマエが見たくなったわー。
(ただ単に、阿部ちゃんの裸を拝みたいだけではなく)
どうにかして見れないだろうか?