いちごを種から育ててみた。
日本で食べたいちごがあまりにも美味しかったから、一つ食べずに残して、表面の粒々のある部分をそーっと剥ぐように削り取り、乾かし、種を取る。
種から育てることができるなんて思ってなかったけど、なんでもできるのよね。
あの粒々、種だもんね。
ネットで調べてみると、濡らしたペーパータオルの上に種を置き、ラップでカバーして置くだけ。
4週間とかそれ以上かかるらしいけれども、とりあえずやってみた。
4週間過ぎても、変わりない。
でもカビも生えず、水分も保たれているのでとりあえずそのままに。
6週間経った頃かな？
なんかちょっとほわっと白いものが見えて、
「やばい！とうとうカビが生えたか？！」
と思ってルーペでよく見てみたら、カビではなくてにょろっとしている。
これは根っこか！
そしたら次の日には葉っぱが出ていた。
小さいんだけど、ちゃんと二葉。
一昨日、根っこが土に埋まるような感じにそうっと土の上に置いた。
一応、今日も元気。
続々発芽するかと思いきや、他の種はまだ。
それとは別に、2週間冷蔵庫に入れておいた種を濡れた土の上に置くという方法も試しているけれど、こちらもまだ何も変化なし。
ということは、たったの一つ？
やだー、そんなの。
美味しいいちご、いっぱい食べたいもん
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