車の修理の見積りが来た。
23,000ドル。1ドル=100円とざっとみても230万円よ。
5年近く乗った車を修理する値段じゃない。
何より、同じ車種は無理だけど、新車が買えてしまう。
そんなわけで、今日はディーラー巡りをしていた。
Toyota、Matsuda、 KIA、 Hyundai、 Nissan。
疲れたわ。
どこもないし。ショウルームに飾ってあるのが中古車だったりする。
たまにポツンポツンと入ってくるらしい。
車種や色を限定したら、6ヶ月待つ場合もあると。
それはできないのよ。うちには乗る車がないのだから。
修理代がどうしてそんなに高くなってしまうかと言ったら、あるディーラーのセールスマン曰く、
とにかくエアバッグが出てしまったら修理しないでおじゃん
ですと。
エアバッグが出ると、エアバッグの交換はもちろん(エアバッグ自体もかなりの値段)、エアバッグ周りの安全装置とか、ダッシュボードも取り替え。
それだけでもかなりの値段になるのに、加えてバンパーだのなんだのと積もりに積もって230万円です。
まぁ、それだけ修理代がかかるのに修理に出す人はいないと思うけど、もし修理に出せばパーツが揃うまでにまたかなりの期間がかかる。
今日、最後に行ったNissanのディーラーで、今までうちの車のリース代がいくらだったか伝えたら
「どうしてそんなに安かったんだ?」
って聞かれたけど、5年前は車の値段も安かったし、何しろ利息も低かった。
1%くらいだったのに、今じゃ5.5%〜8%は当たり前。
その分だけでも毎月の支払い金額は高くなるもんな。
そんなわけで、今日は午前中ディーラーを回り、午後はどの車にするかだいたいの検討をつけた。
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