原題 Mermaids。
随分前に見たきりだった、好きな映画。
久しぶりに見た。
女心、母心、子供心の動揺が、なんだかとてもじんとくる。
ウィノナ・ライダーの心の声がおかしくて、前見た時は字幕を読んでたけれど、そのくらいは字幕なしでもわかるようになったので
「あー、こんなことを言ってたんだ」
って改めて思った。
やっぱりこの時代(60年代)の服や車、インテリアが好きだわ。
本当にそう思う。
家電もピンクとかグリーンとか可愛い色だったり、車も同じく。
猫足のバスタブにも憧れたし、スクールバスも乗りたいと思った。
テキストブックだけ抱えて学校に行ってみたかった。
あのブックバンドというやつ、欲しかったなー。
実際、日本の学校ではそんなの無理で、とにかく教科書の数は多いしそれプラスそれぞれの教科のノート。
バインダーを使ったこともあったけれども、それだって分厚くなってブックバンドには収まらない。
で。
久しぶりに見返して気がついた、大きな間違い。
あの靴屋のおじさん、ずっとダニー・デビートが演じてるんだと思ってた。
そしたら違った。
似てる雰囲気の、背が低くて小太りの役者なんだけどダニー・デビートじゃなかったわ。
それより。
シェールってきれいだ。今もきっと変わらないんだろうな。
それはそれで怖い気もするけど。