オリビア・ニュートンジョンが亡くなった。
透き通るような彼女の声が好きで、最近は懐かしのPhisicalを聴いたりしていた。
Goodbye to Sandra Deeは、オリビアとジョン・トラボルタ主演のミュージカルGreaseの中で、オリビア演じるサンディが今までの自分に別れを告げることを決めたシーンの歌。
今朝のニュースで、このシーンが流れていて、あぁ亡くなってしまったんだなと実感した。
Grease。
何かの映画を観に行ったら、2本立てて、おまけに見た映画だった。
(メインで観た映画がなんだったのか、忘れてしまった)
オリビアも、トラボルタも大好きになって、お小遣い貯めてサントラ買って。
何度も何度も聞いていた。
今になってもよく見る映画。
たまたまテレビでやっていれば、見入ってしまって最後まで釘付けになってしまう。
ミュージカル映画は苦手だけれど、これは違う。
演者も曲も衣装やダンスもみんな好きで。楽しそうで、入り込めちゃう。
バブルガムを噛みながら、ハイヒールにお揃いのピンクのチームジャケットで闊歩するガールズ。
こちらはお揃いのレザージャケットにグリースたっぷりのリーゼントでキメキメのボーイズ。
1950年代後半のアメリカのハイスクール。
今よりだいぶオマセだったけど、なんだか夢がある。
そもそも、私はこういう時代が好きなのかもしれないな。
車やファッション、それに使われる色使い。
それで、ビンテージにはまってしまったのかもしれないな。
今夜、また見ようかな、Grease。
PR