なんだかねぇ。朝からまた一悶着ありました。
っていうか、私が怒ってただけなのか?
今日も朝練、頑張って泳いでいた。
尾崎さんと私、同じレーンで正しい方向で左側通行で泳いでいた。
レーンによっては右側通行になる。
ロープを挟んで隣同士が同じ方向に進むように決められている。
で、時間も半分過ぎたところで他に誰も来ないから、
一人ずつ泳ごう
ってことになった。
二人なら、私はレーンの左側、あなたは右側って泳いで、そのまま同じ側を戻ってくる。
そうすれば、速度が違っても、抜かし抜かされることがない。
速い人は前の人を待つことや追い越すことはしなくていいし、遅い人は先を譲ってあげることがない。
わかるかな?
で、私は左側、尾崎さんは右側を泳いでいた。平和だった。
そしたら、終わりまであと7分くらいで男の人(そうね、60代後半くらい?)が入ってきた。
入ってきたと思ったらいきなり右側通行で泳ぎ出した。
私はちょうど端に着いたところ。
右側の向こう側からは尾崎さんが泳いでくる。
そしたらぶつかるじゃん!
えー!?って見ていたら、本当にぶつかった。
尾崎さんは目が悪くて、泳いでいる時はもちろんメガネをかけないからよく見えないのよ。
その男性は、泳ぎ出した時は向こうから尾崎さんが泳いでくるのを知っていたはず。
それで二人とも止まって、プールの真ん中であーだこーだ話してまた再開したけれども、ライフガードを見ても全くこっちを気にしていない。
なので、泳ぎ終わってからライフガードのところに行って言いました。
「もうちょっとみんなのことをちゃんと見ていてくれませんか?私たち、誰も来ないから二人でレーンを半分こずつ使っていたら、あの男性が来ていきなり泳ぎ出してぶつかったんです。この後のセッションなのか知らないけど、そういうの、後から入ってくる人に確かめないんですか?」
そしたらライフガードのお姉さん(うーん、学生だなあの子は)、キリッと怖い顔になっちゃって、
「たまに二つのセッションを予約している人もいるので。それに、それを確かめることが私たちにはできないんです」
え!?確かめることができなかったら、なんで私たち予約してんのよ?予約する意味ないじゃん!
と、まぁ、私は二つの問題を訴えていたわけだけど、一つはライフガードが見ていないこと、もう一つは次のセッションの人がまだ前のセッションが終わってないのに入ってくること。
結局、その人は二つのセッションを予約していたらしいんだけどね。だから、後のセッションの人が入ってきたという問題はなかった。
でも、見るからに図々しい奴で、私も思いっきり泳いででぶつかられたし。
たぶんね、その子も今時の子。
親以外の大人に注意されたりしたことないんじゃないかな?
そんな感じがした。
私は全然、あんたがやってることはダメよ、とは言っていなくて、ただライフガードならライフをガードする仕事をしてくれと。
何かもっと大変なことが起きた時、知らん顔されては困るので。
ああ、ブラッドがいた頃が一番平和だったな。
カムバック、ブラッド!
PR