今日はスタンレーもロブもいなかったので、一人で一番端っこのレーンを黙々と泳ぎ始めた。
もしかして、今日はレーンを独り占め?
と思った頃に、20代中頃くらいの女性が二人、やってきた。
1人は私のレーンに、もう一人は隣のレーンに。
私とレーンをシェアする人は、25m泳ぐたびに止まる。止まって休む。
その友達は、犬かきのような泳ぎをして、半分歩く。そして休む。
なんだね、この人たちは!
君たち、ここは泳ぐ人の為のレーンだよ。
そんな浮かんでいるだけ、歩いているだけなら、あっちの方のオープンスイムゾーンへ行ってやってくれ。
真面目に泳ぎたい人で、予約ができなかった人たちがたくさんいるんだい!
そんなことを考えながら、泳いでいた。
やっぱりスポコン化しているな。
根性のないやつは、出て行け! ついてこれるものだけついてこい!
止まるなー!動け―!岡-!!(って、なんか宗像コーチの声が聞こえてきそう)
こういう時に、こういう人にうまく言ってくれるのがライフガードなのよね。
ブラッドだったら言ったのかなぁ?
誰かほかのライフガードが言ってるのは聞いたことあるけど。
「ラップスイムのセッションだから、泳げないのなら次回からはオープンスイムの時間に来てね」って。
まぁ、私には楽だったからいいけど。
そんな雑念にとらわれながらもさっさか泳いだので、1.5㎞完泳。
ここにきて、一人でも二人でも知っている人の顔を見て、挨拶するだけでなんだかほっとする。
一時増えたオンタリオ州の感染者も、また減ってきた。
結局1,000人を超えることなく、市内では100人を超えることなくまた減少してきている。
このバロメーターで、だいぶ気持ちの浮き沈みがある。
増加すれば不安になるし、減少すればホッとする。
気にするのは嫌だからもうコロナのニュースは見ない、っていう人もいる。
だけどやっぱり、知らないところで増えていたら怖いもんなぁ・・・。
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