帰国8日目のPCR検査終了。
めちゃ疲れた。
なんだろう?朝っぱらから肩が凝り固まってしまった感じ。
解放感と疲労感が混在。
とにかく終わった。
あとは結果を待って、大丈夫なら余裕で隔離を続ければいいだけ。
予約しているワクチン接種も、前倒しで予約しなおすこともできる。
PCR検査は空港でもらったキットを使って自宅でやる。
オンラインでナースとやり取りし、手ほどきを受け、最後まで見届けて貰って終了する。
検査機関には登録済みなので、自分のアカウントにログインすると状況はわかるようになっている。
検査日の前日になると「明日は検査日ですよ」とメールが入る。
私の場合、午前8時から9時の間に始めてください、と書いてあった。
それが無理ならいつでもいいらしいが、一応向こうから提案されたアポイントメントの時間だ。
で、8時少し前にログインして「検査開始」のボタンをクリックすると、既に私の前に50人ほどが待機していた。
30分くらい待ったかな。待ち人数が10人くらいになった時
急にお姉さんが画面に現れた。
そっか、この人か。
あれ?声が聞こえない。
私のスマホが変?
ボリュームをいじってみても、声は聞こえない。
お姉さんが一度切って、もう一度繋ぎ直しても状況は変わらない。
と、テキストが画面に現れた。
どうやらあちらは私の声は聞こえている様子。なのでこのまま続けましょうと言うことになった。
私は小さなテキストを必死で読み、Yes, Yesだの OKだので返事をする。
時々お姉さんが親指を立てて Good job!というので、あ、これでいいのねと納得する。
そんな感じで、進めて行った。
鼻をかみ、手を消毒し、検査チューブに自分の名前と生年月日を書いたラベルを貼り、チューブの蓋を開け、スワブを取り出し鼻の穴に突っ込み、くるくると15秒回す。
それを両穴。
これ、空港でやった検査と同じなんだけど、スワブの先っぽの検体を採るところが2.5cmくらいあって、それが隠れるまで鼻に突っこめという指示がわからず、最初に左を15秒やり、その指示が手を止めた時にわかったので右はちゃんとできた。
そしたら、左側もう一回やって!と言われて、もう一度左の穴をクリクリやる羽目に。
終わった私は両目から涙を流してました。
そんなに痛かったわけじゃないんだけど、なんででしょう?痛くすぐったいような刺激は十分に感じたなぁ。だからかな。
で、スワブの先をチューブに入れ、蓋を閉め、吸水シートと一緒にハザードバッグに入れ・・。
いちいち
「これでいい?」
ってやったことをカメラ越しに見せる。
彼女がうなずく。親指立てる。
最後に配送会社の袋に入れて、袋をアルコール消毒綿で拭き、終了。
そこまでできたら、今度はピックアップの予約。
住所を入力、希望の時間帯を選び、パッキングした袋に貼ってあるラベルのバーコード番号を入力。
これで配送会社がピックアップしてくれる。
よし!終わりっ!
もうこんなことはしたくないなぁ。
なんだかんだでPCR検査5回目か。
感染したわけじゃないのにね。
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