前回、1年前に帰国した時は、買い物をする時にほとんど現金を使っていた。
服を買ったり、ちょっと金額が高くなってしまう時はクレジットカードを使った。
私のカード、デビットカードなんだけど、いつもお店の人にカードを渡さないといけなくて、それはなんでなんだろう?と不思議だった。
コロナ感染予防としては、あまり意味ないなと。
カナダでの主な支払い方法は、銀行カードでのデビット支払い。
機械にタップするかかざすだけ。
そしてクレジットカード。
カードにチップがあれば機械にタップするかかざすだけ。
そして、銀行カードもクレジットカードもどちらも同じ機械。
殆どの店でこの機会が支払いカウンターにお客さんに向けて置いてあるので、ご自分で操作してくださいって感じ。やり取りがない。
で、調べてみたら、日本ではこの機械がタップに対応していないものが多く、デビットカードでも普通のクレジットカードと同じ回線を使って処理されるので、クレジットカード用の差し込み式の機械を使うことにになってしまうらしい。
今回は、タップが使える店が増えてきたのかなと思った。
最初はローソンでクレジットカードを使ったらタップでOKだった。
お、これは便利〜♪
なんだ、できるじゃん!
日本でキャッシュレス決済の主な方法はスマートフォンのアプリでPayPayとか楽天Payとか、あとはSuicaとか鉄道系のプリペイドカードなのかな?
プリペイドカードは訪日外国人とか私みたいな一時帰国者には使えるけど、PayPayとかは使えない。
スマートフォンの電話番号を登録しなければならないので、海外の電話番号だとだめなのよね。
なので、訪日外国人や一時帰国者が現金を使いたくない場合は、クレジットカードが手っ取り早い。
でも、使えない店も結構あったりする。
前回、ダイソーでクレジットカードが使えなかったのにはびっくりした。こんな大きなチェーン店でも使えないのね。
日本でのクレジットカードと北米(他の外国は知らん)でのそれは、意味がちょっと違う。
日本では、高額なものを買う時に分割でとか(そうやって若い時はお世話になった)、カードはあまり使わないようにするものだったけど、北米ではクレジットカードを持っていないとできないことも多く、使う必要はなくても使ってクレジットの履歴をつくる。
返済能力があるということを示す手段だったりする。
だから、どこでもクレジットカードが使えるのよね。
逆に、カナダではアプリの支払いはあまり浸透していない。
Apple PayかGoogle Payくらいかな。時々使えますよと言うサインを見かける。
ちなみに、私が持っているのは日本の銀行のキャッシュカード兼デビットクレジットカード。
カナダでもタップで使えてとても便利です。
だからね、日本でもピッってどこでも使えればいいのにな。
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