今回の成田の検疫で疑問に思ったことをいくつか。
まず、手続きや検査を待つ間、並んでいる時のソーシャルディスタンス。
それについての注意はあまりされていない。
PCR検査前には絵で示された紙が貼ってあったけど、それ以外は特に間隔を開けてくださいとも言われなかったし、注意書きもなかった。
検査結果を待つ場所の椅子は、一つおきにしか使えないようになっていたけれども、ほんとそれくらい。
並んでいる時、もちろん私は前の人との間隔を開けていたが、私の後ろの人は結構近くにいることが多かったので、わざと機内持ち込みのスーツケースを私の体より離して後ろにおいていた。
後ろにいたのは白人で、どうやら横田ベースに行く人らしい。
アメリカ人でも気にしないのね。
考えてみれば、カナダは感染予防を徹底している国だと思う。
この前日本の政治家か誰かが、日本は世界で最も感染予防を徹底している国、とかなんとか言っていたけれども全然そうじゃない。
今朝のニュースでは、この週末で外出する人が増えたと言っていて、その時に流されていた渋谷のスクランブル交差点や秋葉原の店に並ぶ長蛇の列。
信じられない光景だわ。
人口が少なければ距離は開けやすい。人口密度が高ければ距離は開けにくい。
それはわかるんだけど、
人口密度が高ければ高いほど、ソーシャルディスタンスが必要!
今、コンビニに毎日食料品の買い出しに行くけれど、私だけよ、人を避けてるの。
話を検疫に戻します。
飛行機を降りてから、説明はほとんど日本語。
今、外国人の入国は基本的には禁止されているので、海外から入国してくるのはほとんどが日本人。
それはわかるんだけど、英語の説明ないと困る人も多いと思うのよね。横田に行く人達、大丈夫だったのかな?
私が帰ってきた日が、入国時に陰性証明書がなければ入国できないという規制が始まった日。
やっぱりそのルールが加わって、陰性証明書の確認っていう仕事が増えたので大変だったかな。
もうちょっと簡素化してもいいかなと思った。
もしかしたらもう、改善されているかもね。
本当に検疫もご苦労さまです。
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ホテルに3泊目。
2泊目の夜は帰国早々大きめ地震があり、ほとんど眠れなかった。
地震とかけ離れた生活をしている私にしたら、一昨日の地震は大きく長く、また来るのではないかと心配で心配でたまらず、電気を消せなかった恐怖の一夜でした。
一人っていうのも心細いし。
しっかり荷物をスーツケースにしまい、うとうとしては目が覚め、その繰り返し。
眠れないまま夜が明け、明け方コーヒーを作ってがぶ飲みし、お腹が空いたらちょっと食べて、ベッドに戻ってドラマ見て、眠気が襲ってきたらちょっと寝る。
昨日はほとんどそれで終わった。
夕方お風呂に入り、出たあとに晩ごはん。
コンビニで買ってきたサラダに、デザートはあんみつ(いやん、これが美味しかった♪)。
食べたら眠気が襲ってきて、そのまま就寝。電気つけたまま。
夜中に2度ほど目が覚めたけどすぐにまた寝れたし、久々の爆睡感!
今朝は3時に目が覚めたけど、なんか体も目覚めた感じ。久しぶりに動きたいと思った。
疲れが取れたかな。
今のもっぱらのお楽しみは、Amazon Prime videoで見る「愛していると言ってくれ」。
懐かしい吉祥寺と、常盤貴子と矢田亜希子のくさい演技の中でひときわ眩しい豊川悦司。
ああ、早く実家に帰りたい。
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