クリスマス&ロックダウンのせいで、減った体重5パウンドがしっかり戻っていた!
減らす時ってなかなか減らなくて大変なのに、どうしてこう、増える時は簡単に増えるのかね?
3日間のクリスマス休み中はウォーキングにも行かなかったしなぁ。
プールはいつでも開いてりゃ行けるけど、ウォーキングは雪降ったり、寒かったり、天気のせいで行けない(行きたくない)日も多い。
昨日は午前中、仕事前にウォーキングに出かけたけど、歩道はうっすらと雪が積もっていた。
前回降って溶けた雪が氷となって、その下に地雷のように隠れている。
なるべく平らな場所を選んで歩いたけど、時々地雷を踏んでバランスを崩す。
帰り道、ある家の前を通りかかろうとした時、その家のおじさんがごみ箱を片付けようと歩道に向かって歩いてきた。
ちょうどごみの日で、回収が終わった空のごみ箱がそれぞれの家の歩道の近くに置き去りになっている。
私がその家の前を通り過ぎた時に、おじさんがごみ箱に到着。
それを背中に感じながら地雷を踏み、前のめりになったが持ちこたえられずに両ひざから下が地面に着き、同時に両手も支える感じで地面に着地。
ひとり土下座状態。
背中からおじさんが、大丈夫か?と聞いてきた。
「あー、大丈夫です。雪がかぶってて見えなかったから・・・」
とへらへら立ち上がった。
怪我はなかった。よかった。
今怪我したら大変!病院には行きたくない、行けない。
気をつけながら歩き出すと、少し登坂になった歩道で、ここは滑ると大変だと思って歩道から外れて芝生のところを登りだした。
すると、反対側から下る感じでおばあさんが歩いてくる。
ウォーキングポール(スキーのストックみたいなやつ)を両手に持ち、赤いコートを着てシャカシャカと元気に歩いてくる。
すれ違いざまに
「真ん中通っていいのよ~」
私がソーシャルディスタンスに気を使ったのだと思ったのだろうな。
ほんとはそこを歩くのが怖かっただけなんだけど。
「時々雪の下が凍っててすべるから気をつけてね~」
とおばあさんにアドバイスして(自分が滑ったことは言わない)、すれ違った。
元気なおばあさんと情けないオバさん