シットコムの展開を期待しているアナタ(約1名)に向けて発信する、本日の出来事。
いやー、今朝は寒かった。
体感温度-11℃。
しっかり車のフロンドグラスも霜がこびりつき、シャカシャカこすって落とす。
落としきれない分はウィンドウウォッシャー液でやっつけようと思ったが、ウィンドウウォッシャー液もスプレーした後じわじわと薄い氷の膜を作って曇っていく。
とは言え、プールに着く時間に遅れたわけではないけれど、私がもらったレーンの番号札は2番だった。
受付の人に
「もう1はないのね」
って聞いたけど、ないって。まぁ、仕方ない。2なら隣だし、問題はない。
セッション開始5分前にプールサイドに出ると、ブラッドが監視台に座っていたのでHelloとあいさつをすると
「何番?あれ、1じゃないの?」
最近これ、聞かれなかったのよね。ま、私も1番を続けて貰っていたからでもあるけど。
「今日は2番。でもいいの」
ブラッドは周りを見回し、1番を貰ったと思える人(ビキニパンツの男)を見つけ、その人に声をかけた。
「2レーンにスイッチしてくれる?」
ビキニの男もOKしてくれた。
そんなわけで、今日も1レーンになった私。
たっぷり45分泳ぎました。1.2㎞くらい?
途中、お隣のビキニパンツの男にはちゃんとお礼を言いましたわ。全然OKだよ~って言ってくれたので安心した。
まぁね、好んで1レーンに行きたいという人は少ないと思うし。片側が壁だからそれを嫌う人も多い。
泳ぎ終わってブラッドが近くに居たので
「スイッチするように言ってくれてありがとう~」
って言ったら、
「You are welcome」
とブラッドは笑いながら、胸のところで♡のサインを手で作って見せた。
わー、それってどういう意味だ?!
こういう時にどう返したらいいんだ?
焦ってわけわからず、適当にへらへら笑ってみたが、それでよかったのか?!
そのあと、スタンリー(今日からPはスタンリー)に呼ばれて小さい方のプールへ行くことに。
私はそっちの予約をしてなかったのでブラッドに
「予約をしてないんだけど、入ってもいい?」
って聞いたら、
「君は予約してるよ」
って言われ、いや、してないんだけど・・・と返すと
「予約してる」
ってまた言われ、あ、そうか、これはジョークなのかと気づく。
なんか、私、そういうのもよく反応できなくて自分で困る。
よっぽど頭が固いのか、私?
「あ、そう、入っていいっていうことね~」
こういう反応の鈍い人の取り扱いもさぞかし困るだろうなと、我ながら思いながら、小さいプールに入ることになった。
そしてブラッドもプールサイドから加わり、他愛もないこと3人で喋った。
モテ期なのか、私?
と一瞬思ったが、周りを見てもほかに誰もいないし。
小さいプールの向こうの方で、常連のじーさんばーさん達4人がおしゃべりしているだけでした。
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