今日は日曜。
本当ならゆっくり寝ていたいのだけど、明日のプールの予約の為に例のごとく早起き。
7時00分00秒を待って、ササっと予約。
取れた!よし!
で、それからはテレビの時間。
だいたい録画予約してあった番組を見るのは、土日の朝、誰も起きていない一人の時間が多い。
今朝は「半沢直樹」の最終回の日。
テレビジャパン(NHKワールドが北米向けにやっている局。NHKの番組を中心に、人気ドラマも少し遅れて放送している)での「半沢直樹」最終回の放映は昨日土曜日の夜だった。
その録画を、コーヒーをすすりながら見た。
なんかすごいね、このドラマは。
釘付けになってしまう。
今朝も見入ってしまった。
で、最後の最後、半沢と大和田二人の場面。
大和田演じる香川照之を見ていたら、涙がつつーっと出てきてしまった。
何でしょうね、セリフに心うたわれたわけじゃないし、話の流れでもない。
感動した、この人の演技に。
さすがだと思った。
このドラマは歌舞伎役者が多く出演しているからなのか、なんとなく演出が歌舞伎っぽいというか時代劇っぽい感じがしていたり、ちょっとうんざりするほど演技が大げさだったりしたけど、それとは別。
香川照之。
顔の演技が凄い。
片方の眉を上げたりはもちろん、耳を引くつかせたり、顔の皺の一つ一つが演技している感じ。
大げさとかそういうんじゃなくて、あれはちゃんと演技なのだな。計算しつくされた演技。
この人、好きor 嫌い、どっちかと言えば「好き」というくらいにしか思っていなかったけど、好きになったわー。
昆虫すごいぜ!でカマキリになっちゃう彼も好きだわ。
半沢直樹、終わっちゃった。
今度は何見よう?
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